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トンコツ・ケイコツの旅
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博多、といえばトンコツ。
今回は「メタボ強化合宿」じゃないかと思うほど、脂肪まみれの博多メシとなった。
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中州の屋台では人気ナンバーワンの「一竜」。
長い行列の末にたどりついたラーメン。しっかりこってり。ふくよかで濃厚な味は、さすがです。

こちらの牛すじ(ひと皿500円)も、メタボに強烈なパンチを食らわすに充分な、こってり脂身勝負の一品。大変な人気。

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こちらは、もうひとつの屋台街、長浜。
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屋台ストリートの一番手前にあるのが、その名も「ナンバーワン」。
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堅めの細麺&こってり系スープ。隣の席の某航空会社CAのお姉ちゃん達も「うまいうまい」を連発。福岡名物のひと口餃子との相性ばっちり。

豚骨の次は、鶏骨! というわけで、これまた博多名物の水炊きを老舗の新三浦で。
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豚とはまた違う、とろりと白濁したスープ。骨から出た天然コラーゲンがまろやかな味を出す。
ホントのお楽しみは実のなくなった後の、白濁スープで作るおじや。ほっぺたが落ちるとはこのこと。舌で、鼻で、胃袋で味わう至福の味。

これじゃあ体重計に乗るのが怖い、というほど喰ったくせに、帰りの空港でこんなものを見つけてしまった。
子供時代にさんざん食べた博多棒ラーメンのパイオニア「マルタイ」が、なんと「稗田の博多豚骨拉麺」なるスペシャルラーメンを開発していたのだ。ラーメン一筋40年の稗田さん渾身のラーメンとあらば、食してみない訳にはいかないと、さっそく購入。
家に帰って作ってみると、ありゃりゃ、何とも素晴らしい。屋台の人気ラーメンと遜色のないうまさを見事に出している。これで2食420円はなかなかの価値がある。
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というわけで、飽食三昧の博多旅でした。
by shonanvil | 2008-03-20 12:26 | じゃらん日記NEW
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