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暮れゆく銀座のギャラリーで
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銀座・泰明小学校前の「ギャラリー悠玄」で開催された『いきる 命はすてき』展に、友人のフォトグラファーmasaさんが出展。
最終日のクローズ直前に訪れる。

地階フロア奥、壁一面に、masaさんの写真。それを包む、サウンド・エンジニア新島誠さんの『反原発デモの音風景』のサウンド。

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3.11を風化させない、とアーチストで女優の石井悦子さんが企画した。

行った時間が時間だったため、そのまま撤収をかるくお手伝い。
それだけで、なんだか企画展に参加したような気分を楽しませてもらった。

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masaさん、石井さん、素敵なイベントでした。楽しかった!
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by shonanvil | 2011-12-31 23:58 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
横浜で師走ジャズ
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師走も大詰めのある日、友人夫妻と一緒に、横浜・関内の老舗ジャズクラブ「barbarbar」へ。

この日は友人の知り合いでもある、ピアノの福井ともみさんと、2010年日本ジャズ・ヴォーカル賞大賞を受賞したボーカルのマリア・エヴァさんが共演する日。

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vo. maria eva

ステージの合間には、マリア・エヴァさんが我々のテーブルまで来てくれて、29年前の来日の様子から各地でのディナーショーの話まで、ジョークいっぱいに聞かせてもらった。

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pf. tomomi hukui

この店はジャズクラブの多い横浜でも老舗の店。客席数も70席を超える大きな箱だが、大ステージと違って至近距離でプレーヤーと一体になってライブを楽しめるのは、クラブならでは。

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ds. daisuke yoshioka

店内は大人の男女が多く、料理と酒と会話を楽しみながらジャズを聴くというオシャレな雰囲気。

哲学者のような表情で奏でるベースの横山裕に心酔。3ステージ全部を見て最終電車で帰る。
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bs. yutaka yokoyama



ジャズライブレストランbarbarbar
横浜市中区相生町1-25
045-662-0493
ライブ 19:30から 2~3回
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by shonanvil | 2011-12-31 23:55 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
マッドクラブ@シンガポール・シーフード・リパブリック
インドの話はちょっとお休みして、おいしい系の話をひとつ。

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大学以来の友人とうちの奥さんの3人で、今年のバクテー食べ納めを、品川のシンガポール・シーフード・レパブリックで。

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以前は昼に来てバクテーを食べただけだったが、今回は店の看板メニューであるマッドクラブをはじめ、シンガポール料理でわいわいと、時にしみじみと、2011年を振り返ろうという次第。

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サティや蟹肉ボール、海鮮系サラダや、空芯菜等お馴染みのマレー料理を楽しみつつワインが進むと、やがてお待ちかねのマッドクラブの登場。

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冷凍ではなく生でシンガポールからマッドクラブを絶やすことなく運び込む、という至難の業を日本ではじめてこの店はやってくれている。
しかも、マッドクラブの有名店Jumbo Seafood Restaurantのレシピそのままに、チリ、カリー、ブラックペッパー、ソルトペッパー、スチームと、あらゆるテイストで楽しむことができるのだ。

で、やっぱりチリクラブでしょう、というわけで、指先と口の回りをチリソースでひりひりさせながら、はふはふと大きなクラブにかじりつく。

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さらに残ったソース。蟹の身がほぐれて良い味を出している。薫り高いバスマティライスを頼んで、このソースをご飯に掛ける。これがまた、ほっぺたが落ちるくらいに旨いのだ。
こういうの、屋台料理から発祥したシンガポール・フードならではの、飾らない楽しみ方!

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最後に本年度食べ納めのバクテー。
ランチで食べたものより、スープが煮詰まって濃厚なお味。
鍋の中の熟成度によって、味が変化するのもバクテーならでは。前回のあっさりスープも良かったが、ハーブが効いた今回のバクテーもなかなか秀逸。

シンガポールのローカルデザートで締めて、いやはや大満足のディナーとなった。

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シンガポール料理は、なかなか洗練されていながら、アジアの自由さがあって、親しい友とわいわいやりながら食べるのにぴったり。

震災やら世界的リセッションやら、気持ちがバラバラになりそうなことが多かった1年。食卓を囲んでのテーブルコミュニケーションの大切さを痛感した締めくくりとなった。
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by shonanvil | 2011-12-30 13:18 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
ムンバイで見かけたメヘンディ
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ムンバイの空港で見かけた、なかなかすごいメヘンディ。はたちくらいの女性でした。
おしゃれです。
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by shonanvil | 2011-12-29 21:43 | トップページ | Comments(4)
インドで髪切った
世界各地で髪を切るのを、ちょっとした趣味にしているのだが、インドで散髪というのは、そんな中でも結構冒険的。
インド流というのがちょっと想像できない。どんな仕上りになるのか?
で、今回はちょっとリッチな散髪に挑みた。

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海外の要人を迎える準備だろうか、タージマハルホテルに隣接するインド門では、式典会場作りが進められていた。
※どうやら翌日。映画「ミッション・インポシブル」のワールドプレミアのために来印したトム・クルーズ歓迎のための準備だったようだ。

インドを舞台にした映画にもちょくちょく登場する、インドでも有数の高級ホテル、ムンバイのタージマハル・ホテル。デイパックを背負って入るだけでもちょっと勇気がいる雰囲気のホテルだ。

3年前のイスラム過激派による同時多発テロでこのホテルも襲撃を受け、一部が炎上したが、それも復旧し、ムーア調とビザンチン様式の宮殿を思わせる美しさが蘇った。

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ロビーのソファーに腰掛けて少し場の雰囲気に慣れてから、おもむろにベルボーイに声を掛ける。
「君、このホテルにはバーバーはあるのかね? 髪を切りたいんだが。」
「ございますとも。地階にタージ・クラブというヘア・サロンがございます。ご予約いたしましょうか?」
「いやいや、それには及ばないよ。直接行ってみることにするよ」

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ってな調子で、世界の一流品が並ぶアーケードを抜け、エリザベス女王陛下、ジョン・レノン&オノヨーコ、グレースケリーにオナシス、オードリーヘップバーン…など、歴代の宿泊VIPのポートレートの前を通り抜けて、地階のサロンへ。

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受付を入って右が男性用のバーバー、左奥は女性用の美容室になっているようだ。

前室に通されると、まずはうやうやしく紅茶が出される。

やがて準備が整うと、シャンプー台へ。海外の美容室の例に漏れず、シャンプーは雑だ。
じゃぶじゃぶとお湯が耳にはいるのも気にせず、ガガガッと大雑把に洗う。

ただ、シャンプー係に聾唖者を採用している姿勢には感心した。シャンプー技術はともかく、礼儀正しく、手話を交えながら笑顔で仕事をしてくれて気が安まる。

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そしていよいよカット本番。
過剰にインド風になっても困るので、全体の長さはこう、前髪はこう、襟足はこうして・・・と、あれこれ注文を出しておく。

技術者は中年の男性で、落ち着き払った態度で、手際よく仕事を進めていく。
ブリティッシュ・スタイルなのだろうが、基本的には日本の床屋と同じ。約30分でカット終了。
カット後の水洗いはなく、ドライヤーでセットしてオシマイ。

で、仕上りは?
うん、ビミョーにインド風だが、まあ、このまま日本に帰ってもOKという仕上りで、ひと安心。

おそらくはインドでも一番高いだろうと思われるこの床屋のカット料金は、しめて670ルピー。担当者にチップを残しても日本円で1300円ほど。

店を出て、ロビーを通りかかると、さっきのベルボーイが私を見つけて、大仰な身振りで「素晴らしい仕上りでございます」風のサインを送ってくれた。

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白髪の男性がじゃらん堂・・・ではありません。隣で髪を切っていた客。なかなかダンディな初老紳士でした。私のちょいインド風イケメンヘアをお見せできないのが残念!(誰もそんなの期待してない!)
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by shonanvil | 2011-12-27 15:20 | じゃらん日記NEW | Comments(6)
ザビエル in Goa
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私がオールドゴアを訪れた二日後が、この街最大の祭「フランシスコ・ザビエルの祝日」。
ボム・ジェズス教会では数千人の来場者のための会場作りが行われていた。


フランシスコ・ザビエルといえば、日本にキリスト教を伝えた人物として誰でも知っている聖人だが、私にとっては、偉大なる旅行者としていつも存在している。

ザビエルが生きていた頃の地球は、まさに大航海時代。
バスコ・ダ・ガマがインド航路を発見してから40年ほど経った頃、ザビエルはリスボンを出発し、ガマのインド航路を辿って、西インドのゴアに到着。それから10年以上に渡って、マラッカ、モルッカ、中国、そして日本と、ジャンク船でめまぐるしく旅を続ける。

布教という使命があったにせよ、風を頼りに、長距離を頻繁に航海する旅は、現代では想像できないほど危険がいっぱいの命がけの旅だっただろう。

長旅が身体をむしばみ、ついに1552年、中国広州で病死。しかし、なんと死んだ後も旅を続ける。なぜか遺体は腐食せず、弟子の手で1年掛けてゴアに移送され、ゴアの教会に安置された後も、150年に渡ってその遺体はミイラ化せず、新鮮なままだったという。

1994年の遺体公開の時に、立花隆がゴアのボム・ジェズス教会を訪ね、遺体がエアコンも特別な措置も施されていない所に置かれていることに驚いたという記事をどこかで読んだことがある。
(10年ごとの遺体公開、次回は2014年の予定)

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私がボム・ジェズス教会を訪れたとき、黄金が張り巡らされ、まばゆいばかりの祭壇の傍ら、手の届きそうなほどの至近距離に、ザビエルは眠っていた。

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大理石でできた三層の墓。最上段の銀の棺にザビエルが眠る。黄色い枠の窓からいまではミイラ化したザビエルの遺体が見える。

棺にはいくつもの窓があり、中の遺体の様子が伺えるようになっているのだが、下から見上げる高さにあるので、近寄れば窓が見えず、離れれば遠くてよく見えない。

立花隆が驚いたように、ガラス張りの空調に阻まれることなく、ザビエルを包んでいるのと同じ空気を呼吸しながら、500年の歳月を超えて大旅行家と対面できる不思議さにとまどいを感じながら、棺の周りを三度も回った。

ゴアは、こうして時空を超えてビートルズを、スティーブ・ジョブズを、そして多くのヒッピーたちやレイヴァーたちを呼び寄せ、多くの影響を与えてきた。

西に開いた海と、そこへ導いてくれるモンスーンのおかげで、西洋と東洋が結ばれた16世紀から500年を経て、グローバリゼーションに疲れた人々がふたたびゴアに足を運ぶ。
私も、マネー第一主義の社会に疲れた一人なのかも知れない。

ザビエルさん。
原発やら、財政危機やら、テロやら、500年前には存在しなかった大きな力に地球は振り回されています。
これから地球はどうなっていくんでしょうかねえ?
混沌と出口無しの閉塞感。
国家や、宗教はこれらを解決できるんですかね?
哲学と、世界の事情に長け、真理への探求心と冒険心を持ったあなたのようなひとこそ、いまの地球には必要なんだと思います。


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教会の裏手には、巡礼者のための炊事や野宿ができる施設が用意されている。
食事の用意を見ていたら、あんたも食べるか? とおばあさんが誘ってくれた。異教徒の見ず知らずの者にまで声を掛けてくれるとは。


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教会そばの聖アウグスティヌス教会跡。大学のゼミ生を引き連れた先生が、「うちのゼミの女子学生は美人ばかりだから写真を撮れ」とうるさい。手前の男性が冗談連発のセンセー。こんな大学なら楽しい。

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宗教裁判と伝染病によって衰えたオールドゴアに代わってゴアの都となったパナジの街。
オールドゴアが遺跡の街化しているのに対して、パナジはいまでもポルトガルが生きている街。
鮮やかな色彩が街に溢れ、リトル・リスボンという雰囲気だ。


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古いカフェの入口で。インド女性にもケータイは欠かせない時代です。


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道にせり出したテラス。行き交う人を眺めながらチャイをすする。他のインドにはない、ゴアならではのゆるやかな時間が流れる。
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by shonanvil | 2011-12-25 18:37 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
Exhausted…
インドから帰ってきました。

いやあ、疲れました。

まさに、Exhausted…....  疲れ果てた、という感じ。

インドのパワーに、インドの混沌に、インドの喧噪に、そして、インドの寒さに。

そう、この時期のインドは、寒い!!  

とくに朝夕の冷え込みは東京以上。ヒートテックの重ね着なんて、役にも立たないほどの寒さ。

こりゃあたまらん、というわけで、ムンバイ空港で一夜を明かし、早朝の国内線に乗換え、南インドの太陽を求めて、南のゴアをめざした。


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ゴアは、その昔、地球中の不良少年達が集まり、フルムーンパーティを開いて大騒ぎをした場所。

だいぶん健全化したものの、ヒッピーたちが築いたフリーダム文化の残滓はあって、なかなか魅力的な人に出会うこと出会うこと。

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たまたま訪印中のなんちゃってジョニー・デップ氏。
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まさにヒッピージェネレーション!

アラビア海に面してきたから南まで10あまりのビーチが並んでいるが、世俗化の度合いとヒッピー度の釣り合いがちょうど良さそうなビーチを選んで、ここアンジュナ・ビーチにしばらく滞在した。


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気分良くお茶や食事が楽しめるアンジュナのカフェレストラン

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牛さんも朝のお散歩

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犬じゃれ放題。こんな表情は日本じゃ見られません。

人よりも牛と犬の数が多いのでは、と感じるのは朝方のビーチ。
もちろん放し飼い、というのか、ホントに飼われているのかと思うほど、彼らはヒッピー以上にフリーダムしています。


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アンジュナでのボリューム・ブレックファスト。この景色に食欲全開。

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海辺の簡素な宿。潮騒がうるさいほど聞こえるはず。

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チャイを運ぶ少年。この歳になると「ハッパあるよ」なんて日本語を覚えるもんだが、この子の目は、清らかだ。

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満ち潮で足下まで波が迫る海の家。この波の向こうはアフリカ、そしてヨーロッパだ。

アンジュナ・ビーチの風景。
どことなく夏の葉山海岸に似てるでしょ。



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他のビーチにもいくつか行ってみました。
こちら(写真上)は、インド人御用達のカラングート・ビーチ。
三浦海岸もかくやというほどの大混雑で、海水浴中のひとをかき分けるようにジェットスキーが走り、パラセールが人混みの中に着水するという、危険なビーチ。


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隣のバガ・ビーチは緑も多く、往年のクタを彷彿させます。


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長期滞在者に一番人気は、最北端のアランボール・ビーチ。
大半が外国人で、オシャレさも一番、かな? 一ヶ月くらい滞在するなら、ここでしょう。

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イケメン兄ちゃんのキザポーズ。あかね色の落日の下なら、これが許せる。

夕暮れ時は、やっぱりアンジュナが一番。
私が通い詰めた岬の上のZoorisレストラン。
ここから、アラビア海に沈む夕陽を見る特等席は・・・・

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なんと、お店の中のベッド。
ここに寝っ転がって、赤銅色の夕陽を眺めて、しばしテツガク・・・・。
喧噪からも、混沌からも隔絶された、いい時間です。


・・・とまあ、ゴアは、インドにしてインドにはあらず。



このあとは、大旅行家フランシスコ・ザビエルに会いに、オールド・ゴアへ。
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by shonanvil | 2011-12-19 17:28 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
インドのジャングル
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ムンバイから列車で17時間。さらに車で3時間。
バンダウガルという国立公園にやって来た。

インドで5000頭しか生息していないと言われるベンガルタイガーをひと目見たいと、4日間、ジープをチャーターしてジャングル内を走り回った。

虎は、ライオンのように群れを作らず、単独行動する。
その分見つけにくいが、そんな孤高な姿こそ美しい。

明け方と夕暮れ時が遭遇のチャンスだ。

虎の接近を伝える鳥たちのアラームコールを目安にして、捜索する。

新しい虎の足跡を見つける。
その大きさと形で、オスかメスか、そして年齢が判る。
アラームコールが、激しくなってきた。


ジャングルを走り続けること、総計16時間。
果たして、その結果は?


と、こんなに前説が長いと、どういう結末だったか、想像がつくでしょ?

ともかく、疲労困憊で、現在バラナシで休息中。

とは言ってもこの街、とても休息がとれるような生易しい所じゃないけれど。

移動の切符がなかなか取れないことをいいことに、もう数日バラナシに滞在の予定。
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by shonanvil | 2011-12-08 09:46 | じゃらん日記NEW | Comments(2)