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アーキペラーゴ旅気分 in 秋谷
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「波打ち際に、世界の縁が静かに打ち寄せている」

今福龍太の「群島-世界論」の書き出しを彷彿させる秋谷・久留和海岸の見事な夕暮れから、この宵の小さな旅は始まった。

ここから、峯山・大崩の斜面を一直線に登る細い緑のパサージュに入る。

秋の夕闇の中、虫の声を聞き、ときどき振り返り上弦の月が相模湾に落とすおぼろな光を眺めつつ、息を切らして急坂を登る。
それだけで、もうしっかり旅気分です。

そしてたどり着く、隠れ家風の庵、サウダージ・ブックスのサロン。

旅好きたちが打ち寄せられたようにここに集まって、一人の旅人の話を聞き、旅の楽しさをシェアする。
そんな会が開かれるのだ。

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各人が食べるものと酒を持ち寄るポットラック・パーティ。おいしそうな料理がいろいろ。

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で、今日の旅人は今井栄一さん。
『スイッチ』『セブンシーズ』『ブルータス』などの雑誌にインタビューやルポルタージュを寄稿するフリーランスライター。

旅先はカナダ クィーンシャーロット島。トーテムポールの文化を伝承するネイティブ・カナディアン、ハイダの人々が住む群島。
ゾディアックやカヌーで島々をまわる様子をスライドで見ながら、アーキペラーゴ(多島海)旅体験をシェアさせて頂く。

テーブルの上には、旅に関連する本や、今井さん愛用のカメラ、現地の海辺で拾ってきたという小石などがディスプレイされている。
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サウダージブックスには、旅関連の著作も多い文化人類学者今福龍太さんの蔵書が「Biblioteca las palmas 大王椰子文庫」として公開されていたりして、旅気分、益々高まる。

デッキでの焚き火、風に揺らめくスクリーン、夜空の月・・・・。なんとも贅沢な、秋の宵。

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スクリーンの向こう、漆黒の秋谷の木々が、クィーンシャーロット島の深い森に見えてきました。

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声を掛けてくださった、本イベントの企画者3knotの寒川さん、サウダージブックスの浅野さんご夫妻に深謝!!
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by shonanvil | 2009-09-27 08:56 | じゃらん日記NEW
「De・・・ズニー・シー」ではなく、「デニーズ・シー」。
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ディズニーランドとデニーズ。
そういえば、ロゴの書体も、なんとなく似ている。(いや、ちょっと、無理がありますが)

ここは、ディズニー・シーではなく、「デニーズ・シー」。
お別れの日を前に、ディズニー・シーを上回る人出となっています。(相当オーバー!)

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今朝もまた、閉店間近の逗子デニーズへ。
さわやかな風が吹き抜けるテラス席。この季節は一層気持ちがいい。

神奈川新聞によれば、土地の現所有者はやっぱりコロワイド。
でも、跡地利用はまったく決まっていないようだ。

地域住民のためになる施設。期待してます!!

神奈川新聞カナコロ9/26付
【閉店後の土地利用は決まっていない。土地を所有する居酒屋チェーンのコロワイド東日本(横浜市西区)は「地域住民のためになる施設を検討しているが、現時点では何も決まっていない。白紙の状態」と説明している。】

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by shonanvil | 2009-09-27 06:59 | じゃらん日記NEW
シルバーウイーク最終日
なんとなくのんびり過ごしたシルバーウイーク。

最後までのんびりと、というわけで、家から徒歩5分の絶景スポット、湘南国際村グリーンパークでまったり。
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階段テラスには、同じような考えの人多数。
寝っ転がったり、子供と戯れたり・・・。

残念ながら、富士山も、夕陽も見えず。
でも、「地球が丸いのがわかるね」なんてはしゃいでいる子供達の声を聞くのも楽しいモンです。

で、どれくらい地球が丸いのか。グリーンパークのてっぺんからぐるりと360度ビデオを回してみました。

北西方向、晴れていれば富士山が見えるあたりから、南西の伊豆大島、南に三崎方面の海、そして、工事中の国際村新規住宅地、水道塔を回って、国際村センターの建物が目の前に見え、滑り台のあるグリーパーク斜面に戻る、という映像。(音が出ます!)




なかなかの眺めです。晴れた夕暮れ時に、また来てみてください。
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by shonanvil | 2009-09-23 19:00 | じゃらん日記NEW
逗子デニ、超満員
いよいよ24日が最終日となる逗子デニーズ。
間違えました。9/28 22時の閉店だそうです。
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21日(祝)の朝8時。覗いてみると、駐車場は満杯。入り口にも順番待ちの客の列。
祝日ということもあるが、最後の朝食をというひとも多いのだろう。

というわけで、写真は先週の晴れた朝のテラス席。
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のどかな陽ざしと海を眺めながらの朝食。
まるでチェンマイ・ピン河のほとりのレストランでの朝食みたい。
海そば暮らしのいい時間を与え続けてくれた逗子デニーズに感謝、です。

で、今日は仕方なく森戸デニーズの方に移動。
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こちらもぎっしり満席でテラス席は取れず。
テラス席なら逗子店に劣らない時間を楽しめるんだけど・・・。
でも、これからは、こちらを利用させてもらう機会が増えるんだろうな。

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by shonanvil | 2009-09-21 09:57 | じゃらん日記NEW
世界旅行博、おもしろいよ!
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今年もビッグサイトで開催の、世界旅行博。
9/19(土)、20(日)の一般公開に先立って、昨日のプレス・関係者向けのプレショーが開催された。

海外渡航者数がどんどん減っている中、旅はこんなに楽しいよ、と世界中の旅行関係者が集まっての年の一度のお祭りです。

民族ダンスや民族音楽のデモでにぎやかだけど、
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一番のおもしろさは、いろんな国の人と会って話したりできること。

美人も、
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かっこいい男達も、
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正体不明の方も。
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なかでも、イタリア半島の小さな山国サンマリノ共和国のブースにいた係の人が、なんとミャンマーのカレン族の女性だったり
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合衆国・サウスダコダ州のブースで見かけた、これぞ本場のカウボーイ! と思って話始めると、
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なんと生粋の日本人のかっこいいシニア(某外国航空会社の元エライ方)だったり・・。

疑似カジノで勝負に勝つと賞品がもらえたり
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民族衣装を着て記念写真が撮れたり、
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タイマッサージの5分間サービスがあったり・・・・。
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会場内各所で行われるセミナーも見もの。

ドコモブースでは、旅行作家の山下マヌー氏のトーク。
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セミナールームでは「世界不思議発見!」のプロデューサー岩垣保氏が番組作りの裏側を紹介しながら、世界旅のこれからを占ったり、
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写真家斉藤巧一郎氏が「旅の写真の撮り方」のセミナーをしたり。
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(セミナーは日によって内容が変わります。日曜日には沢木耕太郎氏のトークショーも)

こちらはバージンエアーが主催する宇宙旅行に使用する(予定の)飛行機の模型。
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参加費2000万円だけど、旅にはまだまだ夢があります。

旅行博は 9/19(土)、20(日)の二日間。東京ビッグサイトで開催。
連休でなにもすることがないひとは、出かけてみてください。
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by shonanvil | 2009-09-19 10:45 | じゃらん日記NEW
秋の夕空3色
秋の夕暮れは、なかなか多彩に変化する。

秋の抜け空
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秋の萌え空
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秋の吠え空
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by shonanvil | 2009-09-17 06:18 | じゃらん日記NEW
海辺のスライドショー
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横須賀美術館で昨日から3日間開催のトヨダヒトシ ビジュアルダイアリー/スライドショー 。
昨日は時間が合わず、今日を楽しみにして、会場へ。

美術館のweb siteでは、「天候不安定のため会場を室内に移して開催予定」と告知が出ていたが、行ってみると美術館前の芝生の広場に大きなスクリーンが張られ、なんとか外での上映をすることになったようだ。

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美術館内のイタリアンレストラン「アクアマーレ」のテラス席から、食事をしながらショーを楽しむなんて贅沢もできる。

トヨダヒトシさんの名前はサウダージブックスのブログで初めて知った。

写真家は作品を紙焼きして展示するのが普通だが、トヨダ氏は何も跡を残さない写真表現として「スライドショー」を通して映像日記作品を発表している写真家。これはおもしろい! と興味を持った。
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海に向かって緩やかに傾斜した芝生広場。その先の東京湾が闇につつまれる頃、スライドショーはスタート。
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トヨダ氏のひとことひとことゆっくりとこ言葉を紡ぎ出すような挨拶。
挨拶が終わると、うってかわって身軽な足取りで会場後方のイントレをするするとのぼり、スライドプロジェクターをアーティスト自らが操作して、スライドショーが始まった。

一点一点、フォーカスを作者自身が調節し、作者の呼吸に合わせてコマが送られる。
映像日記的な作品だけに、シャッターを切った瞬間の思いを込めてスクリーンにシュートされる感覚が、観客に伝わっていく。

音楽やナレーションなどの演出も一切なし。
スクリーンの後ろを通り過ぎる車のヘッドライト。その向こうの東京湾を行き交うフェリーや貨物船の灯跡。

デンマークやニューヨークでの日々のミクロな描写の連続。
そこに頭上を飛行機が飛んだり、救急車がサイレンを鳴らして走りすぎたりといった、観音崎のリアルなノイズが絡み、徐々にトヨダの「移りゆくもの、消えゆくもの」の世界に引き込まれることとなる。

上映開始から1時間。リアルな空は稲妻が走り、雷鳴が轟き、大粒の雨が落ちるというとんでもなくドラマチックな展開に。
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急遽上映が中止され、屋内に会場を移すことになるという、思いがけない展開となったが、これこそ、プリントによる展覧会ではありえない写真世界の体験。

なかなかにワクワクと楽しませてくれたショーだった。

明日13日の最終日には、スライド上映のあと、作者のトークショーもある。しかも入場無料。

私は残念ながら明日は行けないけれど、都合の付けられる方は是非お出かけください。

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雨の帰り道。椰子の木が連なる東京湾岸走水の風景もドラマチック!


toyoda hitoshi Visual Diary / Slide Show
2009年9月11日(金)・12日(土)・13日(日)18:00開場 18:30開演
横須賀美術館 海の広場
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by shonanvil | 2009-09-12 23:39 | じゃらん日記NEW
佐島ホワイトリゾート
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佐島海岸には、このところ真っ白なリゾートハウスが次々と立ち並ぶようになってきた。
葉山・森戸界隈とも、秋谷海岸とも違う、三浦半島の新しい風景になりつつある。

その一角に、nowhere resort 第三弾のNowhere but Sajimaがオープンした。
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設計者の遊び心があちこちにちりばめられた、浮遊感いっぱいのワンダーランド的空間。

波打ち際の立地を活かして、まるで波の上に浮いているような感覚を味わうことができる。

3knotさんが、サボリ・アクティビティを全面サポートしているみたい。

好きな本をいっぱい持ち込んで、ゆったりと無為な時間を過ごす、という渚生活。いいなあ。
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サウダージ・ブックスさんの本のセレクト、しびれます!!

Nowhere but Sajima
横須賀市佐島3-10-8
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by shonanvil | 2009-09-08 21:11 | じゃらん日記NEW
夕陽の丘
9/6(日)の国際村グリーンパークからの夕陽。

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ダイヤモンド富士にはあと数日、かな。
ってのは間違いで、もう頂上を過ぎてました。harurinさん、ご指摘ありがとうございました!

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週末とあって、ギャラリー多数。

地球の回転を実感できる、ゆったり、荘厳な時間。
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by shonanvil | 2009-09-08 07:15 | じゃらん日記NEW
「美しきアジアの玉手箱」展 @サントリー美術館
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会期終了間近(9/6まで!)のサントリー美術館「美しきアジアの玉手箱」展に、滑り込みで行ってきた。

これが、久々に興奮・感動モノ!

シアトル美術館所蔵の、日本や中国などから買い集めたコレクション。
戦争に負けた日本からごっそり持っていった品々。そのまま日本にあれば、きっと国宝になっていたに違いないというような品のオンパレードだ。
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国内の貴重な美術品がこれだけ海外流出していることに驚くし、またヨーロッパの芸術品ばかり買いあさるアメリカの美術館の中で、アジアのアートに目を付けたシアトル美術館の素晴らしさにも驚く。

目玉はいっぱいあったけれど、やっぱりピカイチは、本阿弥光悦と俵屋宗達という、当時の日本を代表するふたりの巨匠がコラボする「鹿下絵和歌巻」。
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新古今の中の秋を歌った和歌28首を光悦がさらさらと書にしたため、宗達がこれに鹿の様々な画を描くという、なんとも粋なコラボ。光悦がプロデュースしたらしいのだが、それぞれ違う楽器(書と画)で力を抜いてジャズセッションをやっているような、遊び心いっぱいのしゃれた構成。それでいて、鹿はエロかわ風? で魅力的だし、光悦の書も艶めかしくも洒脱。ふたりが、軽快にリズムを刻んで楽しくセッションしている様子が目に浮かぶような、そんな作品だ。

巻物がバラバラにされて世界に散らばっていたのを、シアトル美術館所蔵の約半分を中心にかなりの部分を集めたサントリー美術館のキュレーターの仕事ぶりもすごい!

ほかにもグッと来る品多数。6日(日)までだけど、これは見て損のない美術展だ。
東京の後、各地に持ち回られるようだから、東京で見逃したら旅がてら各地に追っかけてください。
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by shonanvil | 2009-09-05 12:32 | じゃらん日記NEW