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AUTUMN DAY in AKIYA BEACH
まだまだ、夏のかすかな残り香さえ感じられる秋谷ビーチ。

でも、ころところの秋雨で、やっとこさ晩秋への峠をしぶしぶ越えようとしているよう。

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by shonanvil | 2008-10-26 21:59 | じゃらん日記NEW | Comments(8)
石頭のイタリアン@神田須田町
大学時代からの友人、そしてその同僚のヨットマン氏を交えて神田須田町で会食。
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彼がチョイスしたイタリアンの店は、地味な佇まいだが、入って、食べて、飲んでびっくり。流行のイタ飯屋とは一線を画した、トスカーナ料理をベースにしたクラシックなイタリアンをしっかり楽しませてくれる店だった。

客層もやや上(年齢がです)。大人の雰囲気で気取らず飾らずうまいもんを食べたい。そんな時にぴったりの店なのだ。

店の名前は「トラットリア ラ テスタドゥーラ(イタリア語で石頭)」。
その名の通り、食についてはがんこ頭の吉田シェフが、ホンマモンの味をトラットリアのカジュアルな雰囲気で楽しませてくれる。
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ワインも種類は多くはないが、おいしいワインがかなりリーズナブルな値段で揃う。

前菜は少し変わりめで攻めようと、「乾燥いちぢく入りスフォルマート」に「岩手産白金豚の焼きコッペ」(これが非常に美味!)。それに店のご自慢を集めた「前菜の盛り合わせ、テスタドゥーラ風」。見るからにうまそうで、サーブされるやいなや食べてしまったので、前菜の写真はなし。どれも見事にうまく、ボリュームも充分。

パスタには「白インゲンと季節野菜のアンチョビ風味スパゲッティ」
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そして「アオリイカとイタリア産ビエトラの煮込み、カラマーリ」を選択。
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どの皿もボリュームたっぷりなので、この辺でもうかなり満腹。

さらにメインは「鮮魚(この日はホウボウ)のオーブン焼き」(調味料は塩だけなのに、なんといううまさ。ほっぺがゆるむおいしさとはこのこと)と
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「子羊ロース肉の炭火焼き」。
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もう苦しいくらいの満腹度だが、ワインがあまりにうまく(普段はほとんど飲めない下戸なのに)、どんどん食べられる。

ワインにうるさい友人とヨットマン氏が選んだしっかりフルボディでしかもフルーティな赤と、すっきり辛口の白の2本が空に。

さらにデザートもしっかり頂く。「アーモンドとピスタチオのセミフレッド」は2種類のナッツのすりつぶしを混ぜ込んでアイスクリーム状にしたもの。
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そして「あかねりんごの焼りんご」。
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さらにブラマンジェも。

いやあ(たっぷり)喰いました。(食べ過ぎたことを)悔いました。
久々に満足のイタリアン。T君の店選択眼に、敬意!

「トラットリア ラ テスタドゥーラ」
千代田区神田須田町1-13-8 加納ビル1F
03-5207-5267
11:30~14:00 17:30~22:00

定休日  日・祝 
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by shonanvil | 2008-10-24 06:19 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
秋の夕暮れ散歩
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       犬もなにかを想う秋

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       夕暮れの空も高い

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       あくび。舌がイナバウアー

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       夕暮れのハロウィンはシュール              

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       街の稜線



湘南国際村で 2008/10/19
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by shonanvil | 2008-10-20 06:47 | じゃらん日記NEW | Comments(6)
くら~し安心、クラ・・・思案!
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しばらく前から水漏れしていたお風呂のシャワー。

いろいろ調べると、サーモスタット弁の交換だけでも直るかもしれないけれど、水栓器具ごと交換した方が確実なよう。
もう10年以上も頑張ってきている器具だし、経年劣化してるだろうし。

それにしても住宅設備屋さんの見積もり7,8万は結構イタイ。

で、思い出したのが「My Ordinary Life」のEGUCCIさんが自分で水栓交換しちゃった話
EGUCCIさんは何でも自分でやっちゃう器用な人なので自分にできるか不安もあったが、おたずねすると、EGUCCIさんは丁寧にアドバイスしてくださって、よし、やってみようと決心。

まずは、ネットで古い器具のリプレイスに合う器具を探す。
これが、種類がいろいろあって、結構手間がかかる。機能や、取付け位置、取付け穴のサイズ、湯水パイプの芯々距離など、確認しないといけないことが多い。とくに我が家に付いていた水栓のメーカーが倒産して問い合わせ先がなくなっていたのも手間を増やした一因で、他社メーカーの担当者に問い合わせても、技術用語が通じない!
デザイン選び以前に適合機種にたどり着くまでが一苦労だ。

でも、適合器具が見つかるとあとは簡単。
楽天で定価の半額近い格安のショップを見つけて発注。3日後にはピッカピカの器具が届いた。
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ここからは、浴場にマットを敷いて、寝っ転がっての作業。
慎重に古い器具をはずし、新しいのを取り付ける。道具はスパナだけ。30分ほどで、リニュアルが完成。器具代の2万4800円だけで済んだので、5万以上節約できたというわけだ。
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水回りだからプロに頼まないと水漏れなどの心配があるのではないかとも思ったが、ねじを締め付けるだけで、まったく問題なし。INAXの担当者の方も、器具を間違えなければ簡単にできますよ、と軽くおっしゃっていた。

電話一本でことが済むような訳にはいかないが、業者任せがいかにコスト高になるか、改めて実感。EGUCCIさん、ありがとうございました!
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by shonanvil | 2008-10-19 07:21 | じゃらん日記NEW | Comments(8)
福建土楼「うるるんるん滞在記」その1 円楼宿泊
ちょっと長くなったので2本に分けました。いつもの順番とちがって、上に表示されるこのエントリーが1本目。下に表示される「その2」が2本目という続きものになります。
まずは1本目のはじまり~。

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福建省内に、土楼と呼ばれる土で作った巨大な集合住宅は2000以上あると言われている。円楼だけでなく、方楼、五角楼、八角楼などいろんな形がある。
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今回見て回ったのは約20ほど。いくつかは観光化されて人が住まないものもあるが、大半は現在も客家の人々の暮らしが続いている。
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今回私が泊めてもらったのは、そんな中でも最大級と言われる円楼「永啓楼」で、1709年から3年の年月をかけて建てられたものというから、もう築300年。
直径61メートルというから、その巨大さがわかるでしょ。
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外側の円が4階建て。その内側に二重の輪になった平屋の円楼が建ち、中心には円形の祖堂が建つという4重の円の形になっている。

ここに、256の部屋があり、最盛期には600人以上が暮らしていたというから、ひとつの村がまるごとこの円楼に入っていたようなものだ。

現在は約300人が居住。全員が江(チャン)さん。つまり一族郎党が一緒にひとつ屋根の下に暮らしているというわけだ。
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夕ご飯を作ってくれる江さん。世界遺産になって、防火対策のため調理は電磁調理器を使うことが義務づけられた。

私がお世話になったのは江文賢さん(58歳)のお宅。6人の子供はもう成人してアモイで暮らしており、いまは奥さんと91歳のお母さんの3人暮らし。

丸い外円の一階の一部屋に食堂兼居間があり、その上に倉庫、3階と4階に居室がある。バームクーヘンを縦に切ったワンピースがこの一家の家というわけだ。
上の階に登る階段は全楼に4カ所しかないので、自分の家の居室に上がるにも共用階段を使わなければならない。マンションの各階に一部屋ずつ部屋をもっているという感じだ。

台所は内側の円の中。その内側は倉庫や家畜小屋になっている。
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私が泊まらせてもらったのは4階の部屋。バームクーヘンを切り分けたように、やや扇形になった6畳ほどの広さ。外壁に小さな窓があり、ベッドがひとつとプラスチックの腰掛け。その他には何もない。
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トイレは建物の外にひとつあるだけで、夜間は部屋の前の扉の中に置かれたカメで小用を済まし、朝になって階下に運びおろして下水に流す。
夜中にときどきボトボトという音が楼の中に響き渡るのが、円楼ならではの風情と言えるかも知れない。

風呂なんてものはなく、台所の前の流しで水を浴びる。

食事はというと、これがなかなかうまい。江さんちでは豚肉が多かったが(これには理由があって後でわかることになる)、普通は客家料理はたっぷりの野菜と鶏肉を中心にしたシンプルな味付けのもの。
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江さんちの自慢料理「豚モツのスープ」

食後はお茶の時間だ。
テレビもないので、ゆっくりだらだらとお茶を飲みながら話をするのが、ここの唯一の娯楽なのだ。
ご主人が自慢のお茶を出してくれる。地元福建省のお茶で、1斤50元もするんだと自慢した。それが高いのか安いのかわからないが、緑茶系の龍井茶に似たすっきりうまいお茶だった。

そんなお茶の時間に、思いがけない話が飛び出してきた。
続きはこの下のエントリー(その2)で。
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by shonanvil | 2008-10-13 08:43 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
福建土楼「うるるんるん滞在記」その2  猿肉
福建土楼「うるるんるん滞在記」その1はこちら

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客家円楼「永啓楼」でのある夜。

夕食が終わって、私が泊めてもらった家のご主人江文賢さんとあれこれ筆談していると、こんなことを言い出した。

壁に掛けられた日めくりの干支を持ってきて、申(サル)の絵を指さし、
「明日朝6時に、大門に来てごらん。私がこいつをさばくのを見ることができるよ」
ご主人はナイフで首をはねる仕草をして見せるのだ。
「えっ。サル? まさか。」
『猿?』と漢字を書いてみせると、「うんうん、それそれ」と笑って、肉を切り刻む仕草を繰り返す。
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「これうまいよ」と江さんが勧めてくれた酒。下戸な私はおつきあいできなかったが、この発言、本気なのか、それともこの酒のせいか?

映画「インディージョーンズ」では猿の脳みそが食卓に出されるシーンがあり、満漢全席の中にも同じメニューが出るという話を聞いたことがある。犬でも猫でも食べる中国だ(最近禁止されたが)。猿を食用にする習慣が残っていても不思議はないが、まさか、目の前で見ることができるとは。

期待?と不安で一夜を明かし、朝5時半起床で楼の大門に下りてみた。

そこには大きな木の台が出され、江さんが大きな包丁をふるって、真っ赤な肉片が次々と並べられていた。
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近寄って台を見ると、どうも普段見慣れた豚肉のように見える。猿にしては肉片が大きすぎる。鼻を押さえてブーブー言わせてみると「そうだ」という返事。『猪(中国語で豚)?』と紙片に書いて確認しても「そうだ」。
どうやら、江さんの仕事は肉屋さんで、朝早く店を出して楼内の人々に売り、その後横に用意された大ザルで肉を担いで、近郊の村に行商に出かけるのをなりわいとしているようなのだ。だから江家の食卓には豚肉や豚モツが多かったのだ。
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「猿は?」
私は、昨日ノートの切れ端に書いた字を見せた。
「今日はない」
「朝いいものを見せるって言ったじゃない」
「私はこのあと仕事に出かけるけど、今朝のお粥を食べてごらん。うまい肉が入ってるよ」
そう言いながら、私の書いた『猿』の文字をトントンとたたくのだ。

ええっ?? 猿肉をさばくのは見られなかったが、猿肉入りのお粥をごちそうしてくれるということだったのか!
行商に出る江さんを見送って楼内に戻ると、奥さんが食事ができたと手招きしている。
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湯気を立ててうまそうにできあがったお粥には、小さな肉片がいくつも浮いていた。
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期待?と不安でひとくち粥をすすると、これがほんわり塩味にいい出汁がでた、なんともうまい粥なのだ。入っている肉片は薄くスライスされて見た目は豚肉と変わらない。
思い切ってひと切れを口に運ぶ。
うーん、いつもの豚肉に比べて、羊肉のように少しプンと匂いがするが、噛んだ触感は豚肉そのものだ。噛みしめて出てくる肉汁は、すこし獣脂のアクを感じるが、これはこれで結構うまい。なによりも粥に溶け込んで、混沌としたカオスのような味わいを作り出しているスープは絶品! 結局3杯もおかわりしてしまった。
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うまい猿肉粥?を作ってくれた江さんの奥さん

これが私の猿肉初体験だったのか、あるいは江さんにからかわれただけだったのか、どうもよくわからない。
後で調べると、中国語で猿は「猴」と書くらしいので、そもそもミス・コミュニケーションだったということもあり得る。

ま、ここが筆談コミュニケーションのおもしろいところで、分かり合えたと思っても、決定的な誤解があったりというのは、これまでの旅でも山ほど体験していること。
今回も、私は、猿肉を食べるという貴重な体験をしたんだ、したんだ!
そう考えることにしようと思う。

そういえば、食後に身体がなんだかポカポカし始め、その日一日、ハイな状態が続いたように思う。買い物でもずいぶんオマケしてもらったし、天気予報もはずれて晴れてくれた。これもきっと猿肉のおかげだ。
と、なんでもいい風に受け止めることのできる私であった。


[客家円楼スナップ]

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秋は日本と同じく柿のシーズン。どこの楼でも干し柿作りの最盛期

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こんな風景、日本じゃ見かけなくなりました。おしっこの勢いの良さが、子供が健全に育っている証拠だ。

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鶏の下ごしらえをする主婦。向こうにはまもなく同じ運命をたどることになる、元気のいいのがいたりして。生と死のこの距離の近さが、いまの日本ではひたすら隠されてしまっている。

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ゴミはここでもちゃんと分別収集されてます。

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つながれている犬は一匹もいません。自由にあちこちを歩き回り、勝手に寝たり勝手にえさをあさったり・・・。ここではペットではなく、ひとと動物が共生している。
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by shonanvil | 2008-10-13 08:04 | じゃらん日記NEW | Comments(10)
客家円楼(はっかえんろう)
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昨日まで1週間、中国へ。

廈門(アモイ)から長距離バスで山の中へ4時間半。
7月に世界遺産に登録されたばかりの永定の谷間に広がる客家円楼を訪ねる。

外敵から守るため、集落全員が住める巨大な集合住宅が、いくつも建てられた。

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外側は分厚い土。内側は3階から5階建てになった木造建築。
中にはいまでも数百人が暮らす。
いわば「要塞」兼「マンション」。数百年前の建造とは思えない、堂々とした建物と、時代を超えて変わらない住民達の暮らし。

円楼の中に住む人の家に泊めてもらったりしながら、家族や集落、村といった小さな集団での暮らしの大切さを、しみじみと感じた。
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by shonanvil | 2008-10-07 09:36 | じゃらん日記NEW | Comments(12)