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地球という原っぱの夕暮れ
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しみじみと秋を感じさせる夕景だった。

ひとの人生が満ちていくように、芽吹きの春から、こころ騒ぐ夏、そしておだやかな包容力をもった秋へと、季節が満ちていく。

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年齢からすると、ちょうど今頃の季節を生きているといえる自分だけれど、秋のおだやかさにも包容力にもほど遠い。

日々心ざわめき、少年のような時を求めている自分がいる。

トム・ソーヤーが嬉々として冒険を楽しむように、地球という原っぱで日が暮れるまで宝探しをするオールドボーイ。

実りの季節の饒舌な夕暮れの中で、私は無口な旅人になる。

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by shonanvil | 2007-10-29 06:55 | じゃらん日記NEW
おいしい店 鎌倉「ジャルダン食堂」
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逗子・小坪のカジュアルフレンチ「ジャルダン・ヴェール」が、惜しまれつつ閉店して丸2年。
いよいよこの6月、鎌倉に「ジャルダン食堂」として復活した。

新しい店はあの珈琲の名店「杉山台工房」のとなり。
同じ間口、同じようなファサードの店が並び、この一角だけパリの下町が舞い降りたよう。

シェフの清水さんは、ここではオーナーとしてホールを担当。若い加藤シェフがキッチンを担当。
「ジャルダン・ヴェール」時代のようなセットメニューはなく、前菜、メイン、デザートをそれぞれアラカルトで選ぶ方式。
とはいっても、それぞれの単価はかなりリーズナブルで、気軽にフレンチを楽しめる店というコンセプトは変わっていない。

「自家製ロースハム」580円        「黄ヒレ鯛のムニエル」980円
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「イカのトマト煮込み」1080円       「ベリーのスープ仕立て」450円
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メインディッシュには、逗子「panya cotto」のおいしいバケットパンがつく。

「食堂」の名の通り、気軽にうまいもんが食べられる小粋な店。

ジャルダン食堂
鎌倉市大町1-2-19
0467-22-2272
11:00~15:00、18:00~22:30
木曜定休 全席終日禁煙
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by shonanvil | 2007-10-22 20:44 | おいしい店 (記事)NEW
時の残照
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久しぶりの自宅での時間。
例によって窓辺の本棚が妖しく輝きだし、夕陽の時間を知る。
例によって、大急ぎで丘に登る。
息を切らしながら、日没後のサーモンピンクの雲を見る。

鐘の余韻のように、時の残照がただよう空。
安堵と寂寥が入り交じった、秋の夕暮れ。

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by shonanvil | 2007-10-21 06:08 | じゃらん日記NEW
遅ればせながら、たのくろ
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BORIさんからしばらく前に「子安にたのくろ出てますよ」とおしらせを頂いていたが、やっと週末に販売所に出かけ、遅まきながら今年初のたのくろを楽しんだ。

茹でているときから台所にプーンと豆のいい香り。
子安のたのくろは小粒だけれど、しっかり濃い味です。

ひと束分500円で、鉢にたっぷり一杯。子供達と一緒にあっという間に平らげた。
三浦半島の秋の味。
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by shonanvil | 2007-10-15 09:07 | じゃらん日記NEW
おいしい店 横須賀上町・インド料理「ベイリーフ」
※残念ながら閉店となったようです。ラハマンさんの今後のご活躍に期待!



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ベース関係者の友人から聞いて出かけたインド料理の店。

店内奥には、ベースの将校婦人と思われる3人のアメリカ人がにぎやかにお食事中。
うん、まるでニューヨークのインド人街に紛れ込んだような、いい雰囲気だ。
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注文を聞いてからタンドリー窯で焼く特大ナンは、素晴らしくおいしい。もちろんカレーも、かなりうまい。

ランチはこの特大のナンに2種類のカレーがついて980円。レディスセットは少し軽めで780円とさらにお得。
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オーナーシェフであるアニスール・ラーマンさんはバングラデシュの出身。日本人の奥さんとふたりでこの店を経営している。
「カレーだけじゃなくて、本格的なインド料理が100種類もありますよ。でも、このあたりじゃインド料理に慣れている人が少なくて残念。今度は夜来てね」
この味なら夜のメニューも期待が出来そうだ。

インド料理「ベイリーフ」
横須賀市上町1-45-5
京浜急行線横須賀中央駅 徒歩5分
046-821-1922
ランチ  11:00~15:00
ディナー 17:30~22:00(L.O.21:30) 
月曜日定休 
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by shonanvil | 2007-10-12 07:08 | おいしい店 (記事)NEW
琵琶のゆうべ @やました
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秋の夜、琵琶の演奏を楽しもうという会が6日、須軽谷の謎の中華店?「やました」で開かれた。

演奏は、地元、芦名在住の琵琶演奏家、高橋洋水さんと樋渡蓬水さん。

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・・・ 」

日本人の心の琴線に触れる、琵琶の時にもの悲しく、時に激しい音色に、しばし陶酔。

高橋洋水さん                樋渡蓬水さんa0003150_7103242.jpga0003150_7105693.jpg
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by shonanvil | 2007-10-07 07:10 | じゃらん日記NEW
杉山台工房の朝
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7時から9時のハッピーアワーの杉山台工房は、まるでパリ下町のカフェそのものだ。

次から次へとやってくる客はみんな顔見知りのご近所さん。
「おはよう」
「いつもので?」
「そうね」

カフェオレにクロワッサン。
新聞を読んで、「○○君ちは生まれたの?」「おかげさまで二日前に。」「そうか、ついにパパになったんだ」・・・なんて、ほんわかした会話があって。

「じゃ」「行ってらっしゃい」

街の気さくなサロン。こんなカフェ、うちの街にも欲しいなあ。

杉山台工房
鎌倉市大町1-2-19/TEL 0467-25-3917/水曜定休
OPEN 7:00 - 13:00 (siesta) 15:00 - 19:00 CLOSE
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by shonanvil | 2007-10-06 17:16 | じゃらん日記NEW
水郷と呼ばれる町
今週は、松江にしばらく滞在していた。

実は、私の生まれ故郷。
長く故郷を離れて暮らしていると、望郷というよりも新しい町を訪れるような、エトランジェ気分の方が大きい。

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子供の頃、毎日眺めていた宍道湖の夕陽。
改めてみると、こんなに雄大で素晴らしかったのかと感嘆。

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当時はなかった「夕陽のテラス」が湖沿いに作られ、観光客や市民がゆったりした夕暮れ時を楽しむ。

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松江城の周囲に巡らされた堀川を巡る遊覧船も数年前から登場した。
水面の視点で見ると、松江もまた違う風景となることを発見。

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宍道湖北岸、ティファニー美術館のあったところにいまも残るイングリッシュガーデンのロビー。ここからの宍道湖も美しい。

ティファニー美術館は所蔵品が素晴らしく、実は私も美術館のパンフレットに推奨文を書いていたのに、市とのトラブルで昨年閉館となってしまった。まっこと残念!

ただ、いつまでも変わらないのは、水と人々の暮らしのかかわり。
宍道湖で取れる大和シジミ(国内漁獲量の8割を占める)や、天然のうなぎなど、、漁獲量は年々減っているとはいえ、市民の食卓に欠かせないものだ。

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文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の旧居で、ハーンが見たのと同じ庭を眺める。
こころがスーッと穏やかになっていく。
この穏やかさは、変わらない松江の魅力だ。
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by shonanvil | 2007-10-05 11:19 | じゃらん日記NEW
夏、復活?
久しぶりに在宅。
夏のような陽気に誘われて、久留和漁港に下りる。

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たこつぼ漁から帰った船が水揚げ中。
久留和のたこの季節もそろそろ終わり・・・。

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父と息子での漁労風景。
いいねえ。最近の日本ではあまり見られない光景だ。

そして夕暮れ。シルエットになった富士山に笠が掛かっている。
明日は天気下り坂かな?

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by shonanvil | 2007-10-05 07:53 | じゃらん日記NEW