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丘の上のアコーディオン弾き
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国際村グリーンパークの丘の方から、シャンソンの妙なる調べが流れてきた。

モンマルトルの丘への階段を駆け上るように(ちょっと気分の出し過ぎ!)大急ぎで坂道をのぼると、丘のてっぺんのベンチに腰掛けて、赤いアコーディオンを気持ちよく引いている男性が。
国際村住人の方で、国際村のイベントでも素晴らしい演奏を聴かせて頂いた方だ。

シャンソンの名曲から、イタリアのカンツォーネまで、次々と奏でられる。まるでパリのシャンソニエにでもいるような、うきうきと楽しいひととき。
屋外が気持ちのいいこれからの季節。ときどき野外シャンソニエを期待したいもんです。
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by shonanvil | 2007-05-21 18:59 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
汗ばむ陽気で思い出すのは、この味!
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まだ5月というのに真夏のような暖かさの日曜日。
こんな日なら、もうやってるかも、と出かけました。
うん、やってました、やってました、大正屋さん。しかも長蛇の列。

待つことしばし。去年と同じお値段で、同じおいしさの「宇治金ミルク」250円!
いやあ、口福、口福。

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ところでこの写真。「まさか真夏並みにお客さんが来るとは思わなかったよ。」とのことで、用意した氷が切れてしまい、大急ぎで電ノコで氷切断中の図。普段ならまず見られない光景です。
もちろん、氷はきれいに洗ってから削ります。

大正屋氷店
葉山町堀内373
ご主人がご高齢のため、営業日、時間は不定。行ってみて開いていたらラッキー!!
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by shonanvil | 2007-05-20 20:15 | じゃらん日記NEW | Comments(6)
オアシスのおいしいもの
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シルクロードは別名「麺ロード」。
小麦粉を使ったいわゆる粉モンフードのパラダイスだ。
西域の人々の日常食とも言える「ラグメン」。
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うどんそっくりのひっぱり麺に羊肉、高菜、ネギなどを炒めたスープを掛けて食べる。
店によって味が少しずつ違う。
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こちらはのべ麺。延べ棒でのばし、板状に切って、それを手でちぎって鍋に放り込む。
砂漠の中の宿泊施設で、職員のまかない食を一緒に頂いた。手前は手作りのヨーグルト。これが絶品!!(小さな電球の下での食事だったのでピンぼけです)
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粉ものでは、餃子がよく作られる。ニラが入っただけのシンプルなベンツュル(水餃子)。鶏ガラスープと一緒にいただく。
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こちらは漢族が好きな薬草スープで煮込んだスープ餃子「カンカン餃子」。美味です。
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粉もの以外では、もちろん羊。おなじみカワブ(シシカバブ)はどこの街角でも売られている。
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こちらは羊のスープ。ものすごいボリューム。
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何日か羊を食べ続けていると、身体が羊の匂いになって来ていることに気づく。
こりゃいかん、というときの中和剤が、こんな自家製アイスクリームの屋台や、
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ざくろジュース屋。
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最後に、大勢でわいわい食べるときの定番メニューは地鶏(土鶏と呼ぶ)を野菜や唐辛子で煮込んだ「大盤鶏(ターバンツィー)」。本来は漢族の料理だが、西域風にアレンジされてすっかりウイグル料理化している。
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ウイグル人の食生活は濃厚そうに見えるが、野菜もたっぷり摂るのでいたってヘルシー。私も2週間の旅でなんと4キロ体重が落ちた。砂漠の旅はダイエットにも効く!!
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by shonanvil | 2007-05-20 12:16 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
砂漠横断700キロ「砂漠公路」
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タクラマカン砂漠の中を延々と一直線に伸びる高速道路。
砂漠の北と南を貫いて、700キロ。その間、もちろん町も集落もない。
この道を2日間かけて走り抜けようと思い立った。

なぜこんな道がつくられたのか? それは石油開発のため。
タクラマカン砂漠の地下にはアラブを上回る量の石油が眠っているといわれ、その開発のために、この道路は作られた。
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「死亡の海」といわれた砂漠を我々は征服したぞ! と高らかに語られた砂漠公路のゲート。道路は「中国石油」の所有だ。

そしてただ一カ所、その700キロの道のちょうど真ん中に、「塔中」という、トラックの中継基地のような場所がある。文字通り「塔克拉瑪干(タクラマカン)の真ん中」という名の場所だ。

砂漠の南、西域南道のオアシス街、ホータンから長距離寝台バスに乗り込んで塔中を目指すことにした。
切符を買うときに一悶着。
「塔中でおりる人なんていないよ。お前テントや寝袋を持っているのか?」というわけだ。

私はここにトラックの運転手用の簡易な仮眠所があることを知っていたのだ。
結局塔中までの切符は売ってくれず、砂漠公路の終点「輪台」までの切符を買わされ、「途中で勝手におりるならご自由に。俺は知らんからね」という扱いとなった。

ホータンから、夕暮れの砂漠の中をひた走る。最後のオアシス「ニヤ」の町を過ぎる頃にはすっかり日も落ちた。
砂漠の一本道を時速130キロで驀進するバス。心地よい振動でいつの間にか寝入ってしまっていたが、深夜2時、運転手の声で目を覚ます。「塔中だ。ここでおりるんだろ?」
ホータンから10時間近く。荷物と一緒に放り出されたところは、道路の片側に10軒ほどの建物が一直線に並んでいるだけのところだった。
ガソリンスタンドに飲み物を売る店、簡易な食堂・・・。そんなものが並んでいる。
その先を寝ぼけまなこで見ると、なにやら砂漠のど真ん中には不似合いなけばけばしいネオンのついた小さな店が並んでいる。
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「髪屋」「按摩屋」「歌舞庁」・・・・。
ありゃ、夜の蝶たちの店なのだ。店の前には露出度の高い女性たちがたむろし、客を待っている。
いやあ、これにはびっくり。北にも南にも300キロ以上人の住む町はない。こんなところに歓楽街があるとは。
まるで砂漠の中に誕生した賭博の街ラスベガスを思わせる光景だった。

仮眠所に荷物を置き、夜空を見ようと表に出る。
砂漠のど真ん中だから、さぞかし降るような満天の星が望めるだろうという期待は裏切られた。
満月と砂嵐で星の輝きが隠されてしまっていたのだ。
夜中に何度も起き出して空を見上げたが、結局朝まで星は見えなかった。
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中国移動通信(携帯会社)のアンテナと満月。携帯は砂漠の中の命綱だ。

翌朝。ここから後半の移動をどうするのかが、大きな問題だった。
バスは日に何本か通過しているのだが、始発の街ですでに満杯の乗客を乗せている。途中から乗り込める余裕はまずないぞ、というのがバス会社の説明だった。

当てにならないバスを待っていても仕方がない。通りかかるトラックをヒッチでもするか。
道ばたで手を挙げてみたら、なんと1台目のトラックがすーっと停まり乗せてくれることになった。なんてラッキー!
ホータンからウルムチまでタイヤを運ぶ大型トラック。二人の運転手はともにウイグル人。中国語は通じない。
それでもなんとか意志を通わせ、延々7時間の旅を一緒にさせてもらうことになった。
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砂の丘陵をのぼったりおりたり・・・。何時間走っても延々と同じ風景が続く。砂漠ってほんとに広大なのだ。こんなに広い土地にだれも住んでいない。

途中のトイレ休憩も、もちろんトイレは砂漠の中。砂の丘を吹き抜ける風を受けながらのトイレタイムは、なんと自由で、なんとおおらかな気持ちになれることか。

言葉が通じない者同士がなんとか意志を通わせようと必死になり、退屈さを紛らわすために手持ちの食べ物を与え合ったり、歌を歌ったり・・・。
こうして、夕方近く。砂漠公路の終点に着いた。二日がかりの砂漠縦断の旅は無事終わった。

「ラフマット!!」
覚えたばかりのウイグル語でありがとうと何度も伝える。
トラックはウルムチを目指して右折し、私はクチャの街を目指して、次のクルマを探し始めた。
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by shonanvil | 2007-05-17 22:17 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
砂の海を2週間
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世界第二位の広さを持つ砂漠、中国・新彊ウイグル自治区のタクラマカン砂漠。
日本列島がすっぽり入る大きさで、北側にはシルクロードの天山南路が、南側には西域南道が走る。

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(ユーラシア大陸の真ん中の巨大なアバタのように見えるのがタクラマカン砂漠)

このタクラマカンを、ひとりローカルバスや鉄道を乗り継ぎ、長距離トラックをヒッチハイクして、オアシス伝いにぐるりとひと周りしてきた。
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陸路移動は3700キロ。いやあ、砂漠は広大です。

主に、天山南路に沿った北側はゴビと呼ばれる土砂漠。西域南道に沿った南側は細かい粒子の砂で出来た、文字通りの砂漠。

乗り物だけでなく、ごつごつした土岩道や、小石だらけの道を、歩く、歩く。
8日目には、日本から履いていった、けっこう頑丈な靴の底革4枚が、みごとにベロリと剥けてしまった。
オアシス街の市場で、靴職人を捜して修理。8元(120円)で、しっかり無骨に直してくれた。
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砂漠の厳しい生活環境の中での、ウイグルの人々の味のある笑顔をたくさん見ることができたのが、最大の成果だった。

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by shonanvil | 2007-05-13 09:16 | じゃらん日記NEW | Comments(12)