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おいしい店  葉山「満寿多」
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寒いときはやっぱり鍋でしょう、というわけで、葉山・堀内の「満寿多」へ。

いい素材で、丁寧に作られた料理が、かなりリーズナブルに食べられる、数少ない店のひとつ。
鶏鍋をほくほく頂き、最後に雑炊。
ふきのとうと若竹の天麩羅は、もう春の香りがいっぱい。

和建築の落ち着いた部屋と庭が、なごませてくれる。
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「満寿多」(ますだ)
葉山町堀内553
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by shonanvil | 2006-01-31 11:21 | おいしい店 (記事)NEW | Comments(2)
1/28 アースダイビング
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カメラをぶら下げた十数名の紳士淑女が、数千年の昔、東京の台地に源を発し江戸湾に流れ込んでいた川に沿って、14キロの行程を歩くという、「アースダイビングの会」にはじめて参加。

明治神宮御苑内、静寂の源流から、喧噪の原宿「ブラームスの小径」を抜け、きらびやかなブランドストリート青山通りを横断し、かつて辻斬りも出たという青山墓地脇を抜ける。
過去と現代をめまぐるしく行き来し、途中ふらふらと寄り道をしながら、我がアースダイビングの一行は不思議な蛇行を繰り返し、5時間後、赤坂のとある蕎麦屋に流れ着く。

古地図を拡げながらの、さながらゼミのフィールドワークのような行進だったが、今回のツアーで一番印象に残ったのが、実は、古き良きものの発見ではなく、東京の原地形を探そうとすると必ず立ちはだかってくる、現代の台地(ヒルズ)。

渋谷川の水源である御苑内の湧水の森のすぐ後ろは、いま取りざたされている石原都知事の「東京オリンピック」の会場予定地。その開発の主導権を握ろうとしているのが、いま話題の六本木ヒルズを生み出した某不動産会社だ。
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この森の向こうが代々木公園。東京オリンピックの主会場が計画されている。

そして路地を進めば、縄文時代とは言わないまでも、江戸百人同心の暮らしぶりと変わらない佇まいを見せる古い集落の屋根瓦の向こうに、必ず、黄金色に輝く六本木ヒルズがニョキッと姿を現すのだ。
いまや東京風景のどこにでも顔を出す怪物ヒルズ。
日本の経済を牛耳るだけでなく、東京の風景まで牛耳ろうとしているかのようだ。
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長屋の屋根瓦を睥睨する、Mの形の高層ビル。
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木製サッシの窓ガラスにも、Mが映り込む。東京の空をちょっと見上げると、Mはどこにでもある。
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名刹「梅窓院」も、ビルの中に入ってしまった。ビルの意匠が作る和の影にいにしえを忍ぶのみ。

それにしても、旅の終着点「赤坂ながら」の蕎麦はうまかった。
蕎麦の実をそのまま石臼でゆっくりと挽いた超粗引き全層粉。
ご主人の手の掛けようと心が蕎麦に生きた味に、ご主人好みのブルーグラスのBGMが合う。
こういう新旧の出会いなら、大歓迎なんだけどね。
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玄挽蕎麦 NAGARA[ながら]
東京都港区赤坂7-6-50
TEL: 03-3583-7500
火~土 11:30~14:30 水木金 18:00~22:00
定休日: 月・日・祝
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by shonanvil | 2006-01-29 14:04 | じゃらん日記NEW | Comments(22)
迫力の中トロ丼  秋葉原「まぐろ亭」
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ドンブリからはみ出すどころか、縁から大きな切り身が垂れ下がった中トロ丼。
こりゃあ、ド迫力。これで1000円。
昼には中落ち丼500円もあるが、すぐに売り切れになるらしい。
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「まぐろ亭」
外神田2丁目 昌平橋のたもと。ガード下。
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by shonanvil | 2006-01-27 19:23 | おいしい店 (記事)NEW | Comments(8)
1/24  雪のち夕焼け
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夕冷えでカチカチに凍った屋根の上の雪。
その向こうで暖色の夕焼けが空を染める。
吹く風は冷たいが、眼から身体をあっためてくれそうな、ほのぼのさせてくれる光景・・・。
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by shonanvil | 2006-01-24 17:36 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
1/22 パウラ・モーダーゾーン・ベッカー展
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葉山の近代美術館で開催中のパウラ・モーダーゾーン・ベッカー展へ。

もちろん(?)知らない画家だった。
100年ほど前にドイツで活躍した表現派の女流画家。詩人リルケと親交があった。けれど31才で急逝。
こういう人生を送った人がどんな絵を描くのか、興味があった。
内面を見つめる眼とういのかな。重いけれど強烈な感性。

もうひとつ。彼女がしばらく暮らした、ヴォルプスヴェーデという小さな村にも興味があった。
芸術家がたくさん移り住んだという村ってどんなんだろう。
都市の重圧から逃れて自然の中で精神を解放しようという動きって、100年後のいまも同じ。

葉山のような山紫水明の穏やかな自然かと思えば、彼女の描くヴォルプスヴェーデは泥炭地帯の広漠とした風景。美しくはあるが、重く艶のない自然。
ドイツ人と日本人の自然観の違いなのか?  当時の強い抑圧のあった時代背景からなのか?

100年前と今。自然回帰のかたちの違いに、ちょっと驚かされた作品世界だった。

パウラ・モーダーゾーン・ベッカー展は3月26日まで。月曜日休館。
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by shonanvil | 2006-01-24 17:15 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
1/22  携帯の広告に国際村
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某家庭用品メーカーの正月広告に続いて、21日の朝毎読各紙に湘南国際村で撮影した広告が載った。

前回と同じく国際村住民のYさんの情報。
某携帯電話会社の全15段広告。安全安心のために、子供に携帯を、という広告だ。
撮影場所は、東街区のグリーンパーク寄り。
例によって、現場写真を。
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雪景色なのでイメージは違うが、うちの子供によれば「そういえば2週間くらい前にあそこで撮影してたなあ」とのこと。
「でも、うちの学校、携帯持ってっちゃいけないんだけど・・・」
ありゃ、ドコモさん、学校の説得からはじめなきゃ。
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by shonanvil | 2006-01-22 18:47 | じゃらん日記NEW | Comments(2)
1/21  湘南国際村ゲレンデ
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大雪の国際村。
家の前は20センチ近い積雪。
グリーンパークの斜面は格好のそり遊びゲレンデ。子供達や犬が大喜び。
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国際村内のスーパー・ユニオンは、「雪のため臨時休業」!
バスも上がってくるし、新聞配達もきちんとやっているのに、村民のライフラインであるスーパーがちゃっかり休業とは、なんと軟弱! 
お客が少ないのを見越してだろうけど、一人の客のためにでも開けようというするのが商売の基本だと思うけどね。
現に、何人もの人が、この張り紙を見て、憤慨して帰っていった。
なさけなや・・・・。
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一部の新聞店は車に切り替えていたけれど、バイクでがんばって配達してくれる販売店も。
ご苦労様です!
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by shonanvil | 2006-01-21 19:50 | じゃらん日記NEW | Comments(19)
1/18  ユースホステル
今週は仕事の都合で東京泊まりが多い。
今日は、ユースホステル関係組織の新年会が「神田明神」であったので、そのまま、飯田橋の「東京国際ユースホステル」に宿泊させてもらった。。

みなさんは「ユースホステル」に泊まったことはありますか?
私もドミトリーの部屋に泊まったのはほんとに久しぶり。ところがこれがなかなか楽しい、素晴らしい体験となった。
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ここは高層ビルの18,19階にあるという、一般的なユースホステルのイメージとは全くちがうモダンな施設で、「国際」の名の通り外国人比率も高い。
2段ベッドがふたつ置かれた4人部屋で、窓際にはゆったりしたソファがあり、大きな窓からは新宿の高層ビル群が一望できる、素晴らしいながめ。
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談話室では旅行者同士が気軽に話を交わす。
外国人と片言の英語で話を交わす人も多い。

私もひとり旅の素敵な女性と知り合い、ついには電話番号まで交換ちゃいました! (出会い喫茶じゃないってば!)
その妙齢の美女、年齢は73才! 女優の原ひさ子さん似のいつもにこにこ笑顔の方で、ユースホステルを使って全国を旅しているのだとか。オペラファンでもあって、今回は、東京文化会館で4日連続公演中の「ゲルギエフ&マリンスキーオペラ」を泊まり込みで見に来たのだという。
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同室した27才の男性は、大企業をやめて北海道のユースホステルで3ヶ月アルバイト。家族や親戚も会社を辞めてしまったことに失望し、早く再就職をしろと迫るが、これから自分らしくどう生きたらいいか旅の中で考えたいと、旅を続けているという。

一夜を共に過ごすのだから、じっくり話をする時間もたっぷりある。
ほかではなかなか望めない、いろんな人との出会いがあるユースホステル。
たまには相部屋の旅というのもいいもんだ。 
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by shonanvil | 2006-01-18 23:52 | Comments(8)
おいしい店 立ち食い天麩羅・安浦「天よし」
安浦(県立大学)の末広に豚肉包を買いに行くと、道を挟んだ向こう側になにやら強い磁力で引っ張るものがある。
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間口の狭い店が何軒か建ち並ぶ一角に、そこだけぽつんと終戦直後の闇市を彷彿させる建物が。
吸い寄せられるようにその店「天よし」に入る。

「この通りは、安浦マーケットと言ってね、4,50年前はうちと同じような間口一間半の飲み屋や飯屋ばっかりずらっと並んでいたんだよ。」
壁や床に張り付いた油で黒光りする店の中で、ご主人が昔話を聞かせてくれた。
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安浦は軍都横須賀を代表する歓楽街だった。海軍、米軍、自衛隊と通りを歩く兵隊さんは変わっても、この通りで景気付けをして夜遊びに繰り出す人たちでにぎわいの絶えない街だった。
やがて売防法ができ、沖が埋め立てられてマンションが建ち並ぶと、夜の街安浦は、生活の街へと変わっていき、マーケットも一軒また一軒と大きなビルや駐車場になり、昔の建物のまま残っているのはこの「天よし」だけになってしまったらしい。

かつては天麩羅居酒屋として深夜まで営業していたこの店も、十年以上も前から天麩羅惣菜の店として持ち帰り中心になってしまったようだ。

それでも4人も入ればいっぱいになってしまう店内のカウンターで、天丼を食べることができる。

持ち帰り用に店頭に並ぶ天麩羅から、海老か魚を選び、茄子、サツマイモ、玉葱、舞茸、蓮根などの野菜から2品を選ぶ。それをあつあつに揚げ直して天丼にしてくれるのだ。
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まずはそのボリュームに驚く。
海老はドンブリをはみ出し、野菜も他の天麩羅屋の4倍の重量がありそうだ。つゆは濃い甘。「つゆが足りなかったら言ってくださいね」と声を掛けてくれるが、見た目より濃く、その加減もちょうどいいので、出されたままに頂くのが正解。これで500円は、かなり驚く。

ただし、立ち食い。座る用に設計されたカウンターだから、高さが低くちょっと食べづらい。
こじゃれた店を求めるひとは敬遠するかもしれないが、立ち飲み居酒屋のような、飾らない猥雑性を楽しむのが、この店の流儀だ。

天丼を食べる時間よりも、ご主人の昔話を聞く時間の方が長い。そんなデリシャスなひと
ときを楽しませてもらいました。

営業は5時まで。

天よし
横須賀市安浦町3丁目42
営業時間、定休日など不明

「天よし」テレビ登場の話題はこちら
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by shonanvil | 2006-01-15 08:13 | おいしい店 (記事)NEW | Comments(21)
1/12  水道塔と満月
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by shonanvil | 2006-01-14 19:25 | Comments(0)