<   2005年 12月 ( 13 )   > この月の画像一覧
12/30  横須賀市民の日常的光景
a0003150_22273465.jpg
正月用品の買い出しに、汐入の「ダイエー」へ。
海に向かってテラスが張り出し、海と山並みの美しい光景が・・・。
でも、少女が望遠鏡をのぞくその先をよく見ると、潜水艦が二隻。その右手には海上自衛隊の艦が。
こんな光景が横須賀市民には日常の光景だ。

アメリカ海軍は、2008年に原子力空母を横須賀基地に配備することを発表した。
これまでも、原子力潜水艦はたびたび入港している。
先月末にも原潜「サンタフェ」が入港している。
a0003150_22275861.jpg

写真の潜水艦が原潜か、海上自衛隊の通常潜水艦かはわからないが、横須賀の子供達にとってはこの光景が原風景。
戦艦や空母を毎日見て育った子供達は、将来どんな夢を描くのだろう・・・。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-30 22:28 | じゃらん日記NEW | Comments(14)
12/28 真々庵で忘年会
a0003150_16372100.jpg
忘年会ウイークの最後の日。
青山の「懐石・真々庵」を貸切という、豪勢な忘年会。
長州小力風&萌え風という、格調高い懐石の店には完璧にミスマッチな若手コンビの司会でスタート。
a0003150_16264540.jpg
乾杯の音頭を真々庵の太田庵主にとってもらうというバラエティ豊かなパーティとなった。
a0003150_162769.jpg

で、恒例の抽選会。なんと私に「真々庵のペアお食事券」が当たっちゃった!
さっそく「私を連れてってくださいね」「いやぁん、わたしですぅ」と、突然もてはじめた。
「残念でした。もう、うちの奥さんに当たったよって電話しちゃったもん」
さーっと女性達の人垣が散っていったのは、いうまでもない。
でもね、当たった食事券だけ使うわけにもいかないもんね。だれかもう一組カップルを招待して食事することになりそうだなあ・・・。
a0003150_162752100.jpg

[PR]
by shonanvil | 2005-12-29 16:27 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
12/25  クリスマス・イルミネーション・ツアー
今年も三浦半島のクリスマスイルミネーション名所をまわってみた。

まずは、湘南国際村
今年は地味。もう飽きちゃったのか、戦線離脱家や、縮小家が目立つ。
まあ、奥ゆかしいといえば奥ゆかしいが、見物人としては物足りない。
見応えのあるベスト3はこちら。
a0003150_013492.jpg
a0003150_02294.jpg
a0003150_021875.jpg

横須賀・大田和の相武幼稚園は今年も過激。
ついに、見物客目当てのたこ焼き屋の屋台まで出現(こちらはイルミネーションではありませんので念のため)。
付近は大渋滞。
ここのイルミネーション点灯は、今日25日まで。
a0003150_024490.jpg
a0003150_03015.jpg

同じく横須賀・山科台。毎年新聞やテレビをにぎわす、名物住宅街。
お知り合いの家も多いが、今年はめっきりイルミネーションハウスの数が減った。
それでも、やっている家は過激度がぐっとアップ。
本サイトが選んだ今年のトップ賞は、こちらK家。
a0003150_032195.jpg

庭いっぱいにイルミネーションやら立体物が林立。ドームの中には雪が降り、中央には機関車トーマスがぐるぐる走り回るという、まさにクリスマスワンダーランド。
センターの遺影(失礼!)のような写真は、ヨンさま。いまだ奥様方に根強い人気を誇っているようで。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-26 00:03 | じゃらん日記NEW | Comments(7)
12/24  ハッピー・ホリデイズ!
最近はアメリカでも「メリー・クリスマス!」という宗教的な挨拶を避けて、「ハッピー・ホリディズ!」と書いたグリーティングカードが増えたとか。

クリスチャンでもない日本人が「メリークリスマス」というのもなんだか抵抗があったが、「ハッピーホリディズ」ならなじむかも。

というわけで、我が家もささやかなホームホリディズ。
女の子のいない我が家では、男の子たちがケーキを作ります。
4段重ねにしたスポンジにイチゴをたっぷり挟んで、クリームをこれでもかと塗りたくって・・・。

時間をかけて固めにホイップした生クリームだがら、最初は「未知との遭遇」のデビルス・タワーもどきの怪しい岩山が出現。
a0003150_1146988.jpg

なんとか削って、塗って、また削って、形を整えたのがこの作品。
a0003150_11462879.jpg
どうです。豪快な、迫力あるケーキでしょ。男の子のケーキはこうでなくっちゃ!

味も、テーブルの上も、洋服の袖ももうべとべとです。
これで我が家もなんとか、年末年始の「ハッピーホリディズ」に突入できそうです。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-25 11:46 | じゃらん日記NEW | Comments(3)
12/23 金沢文庫 称名寺の浄土庭園
a0003150_2321657.jpg
浄土世界をそのまま形にしたような、称名寺の見事な庭園。
赤い反橋が、紅葉した背後の森に映えて美しい。

年に数回、庭園のライトアップが行われるらしい。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-23 23:02 | Comments(2)
12/21 パッパニーニョと烏骨鶏卵
a0003150_7164162.jpg
2週間前、久しぶりに、葉山のおいし珈琲の店、パッパニーニョへ。
元ローマオリンピックのサッカー日本代表選手自らが珈琲を淹れてくれる店としてはあまりに有名。

テーブルの脇にワゴンを持ってきて、口細のポットでゆっくり「の」の字を書きながらご主人が丁寧に淹れる様子を見るのは、いつもながら楽しい。
a0003150_7172570.jpg

今回のテーマは、その珈琲ではなく、店の片隅に置かれた烏骨鶏の卵。

葉山・木古庭の養鶏農家さんから頼まれて、置いているとのこと。
一個200円は、デパートなどで買うよりも安いかな。
a0003150_718060.jpg

早速何個か買って帰って、玉子かけ御飯にしてみる。
普通の玉子に比べてやや白っぽい黄身の色だが、お味は濃厚。
最近の卵は生臭くて、とても玉子かけ御飯にしたら食べられたのものではないが、烏骨鶏なら、昔懐かしいあの玉子かけ御飯の味。
口の中にほわっと広がるやわらかくやさしい玉子のうまさ。御飯もろともわっせわっせと掻き込む、あの子供のころの味の思い出がにわかに沸き上がってきた。
a0003150_7183337.jpg

以来、烏骨鶏が我が家のマイブーム。
最近、もうちょっと安くて手に入れられるルートを発見し、日々玉子かけ御飯を楽しんでます。

葉山珈琲パッパニーニョ  
三浦郡葉山町一色1940
046-875-9924 
[PR]
by shonanvil | 2005-12-22 07:18 | Comments(4)
12/20  油壺「観潮荘」の個室露天風呂
※個室露天風呂の時間貸しは現在行われていないようです。ホテル観潮荘から修正の依頼がありました。ブログの特性上、常に最新情報とは限りませんので、詳細や最新情報はホテルにお尋ねください。復活するといいなあ。


a0003150_21192020.jpg
油壺「観潮荘」は、海洋深層水のお風呂として有名だが、ここに日帰り客が使える個室の露天風呂がある。
a0003150_21194798.jpg

新しくてきれいな十畳の客間の向こうに、海に面したまあるい露天風呂。
その向こうは相模湾が小網代湾に切り込む入り江。
風呂に浸かりながら、冬の半島の日溜まりをながめることが出来る。

海洋深層水は、肌にぴりりと来る塩水。ミネラルを含んで、身体の芯まであったまる。
a0003150_2120188.jpg

45分の貸切で2000円。プラス入浴料ひとり1000円。
これで、温泉旅館の露天風呂気分が味わえる。
45分で足りなければ、下の階の露天風呂付き大浴場に入り直すこともできる。追加料金不要。
これは、お買い得! ただし、11時から15時まで。1室のみで、予約不可。直接行って、空いていればラッキー!

ホテル京急油壺 観潮荘
TEL:046-881-5211(予約センター)
神奈川県三浦市三崎町小網代1152
[PR]
by shonanvil | 2005-12-20 21:20 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
12/17 クリスマス・キャロル
a0003150_14223472.jpg
これがないと、国際村にクリスマスがやってこない! 
恒例の湘南国際村混声合唱団による「クリスマス・キャロル」が、今年もN邸付属のコンサートホールで開かれた。

町内会に混声合唱団があるのもめずらしいこと。
「村のミケランジェロ」こと、美術、音楽、書、なんでもこいの芸術家K長老の洒脱な司会と指揮で、場内和気藹々。これまた恒例の男性メンバー扮するサンタクロースも登場して、大いに盛り上がった。
a0003150_14255551.jpg
コンサートに続いて懇親会、そして夜の部は会場をH邸に移して生ピアノ伴奏のカラオケ熱唱大会と、夜の更けるまで村に歌声が流れた一日。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-18 14:23 | じゃらん日記NEW | Comments(14)
★バクテー 総集編
a0003150_13302419.jpg
年の瀬にちなんで、今年もたっぷりと楽しませていただいた「肉骨茶(バクテー)」の総集編を。

そもそもバクテーとは、マレーシア、シンガポールなどでは日本のラーメンのようにポピュラーな食べ物。簡単に言えば、骨付き豚肉を漢方スープで煮込んだ鍋料理だ。

起源は中国潮州説と福建説があって、定かではないが、ひとつの料理ジャンルとして定着した、バクテー発祥の地と言われているのがマレーシアの港町クラン。マレー半島に渡った中国人港湾労働者が炎天下の苛酷な労働に備えて食べたスタミナたっぷりの朝食として広まっていったようだ。

現在では、マレーシアからシンガポール、さらにはタイまで、広範囲に愛され、それぞれの店が独自の味を競うという、日本のラーメン店と同じような「バクテー道」バトルが繰り広げられている。

日本では、おそらく都内のマレーシア料理店、シンガポール料理店に一メニューとして入る形でかなり前から紹介されていたのだろうが、駐在経験者や現地で味を知った旅行者が増え、アジアンフーヅ・ブームも手伝って、ここ数年、バクテーを扱う店も多くなり、少しずつ話題にもなってきた。

そんな背景から、自然発生的にバクテー・ラバーズが集まって「バクテーズ」なる会が生まれたのが、ちょうど一年前。以来、気分が向いたとき、禁バク症状が現れだしたときに集まっては、バクテーなどディープなアジア飯を食べてきた。
a0003150_1754973.jpg
そして今週、最近人気沸騰中のシンガポール料理の店、恵比寿「新東記」で2005年の食べ納め(なんて言いながら、メンバーはこの後もさんざんバクテーを食べまくるに違いない。かく言うバクテーズ隊長の私も、会の2日後にまた新東記に行ってしまった!)を開催したという次第。

と、前置きが長くなったが、今回は2005年「総集編」として、私が食べ歩いたバクテーの店をどーんとまとめてみたいと思う。

●黒系

黒は福建系とも言われ、やや甘く濃厚なスープ。マレーシアに多いが、シンガポールにも黒系の店は多い。

a0003150_1214915.jpg「馬来風光美食」

マレーシアのイポー出身のかわいい女性イーレイさんがひとりで仕切るマレーシア料理の店。おかあさん直伝のバクテーで、しっかり濃厚。マレーシアのケダイ(店)で食べる味そのままの本格的な味だ。
「馬来風光美食」
東京都杉並区天沼2-3-7 SAKAIビルB1




a0003150_122957.jpg「馬来西亜マレー」

マレーシア料理にはまってしまった芸術家夫妻が足繁くマレーシアに通って習得した料理の数々が並ぶ店。
黒く濃厚に見えるスープも、口に入れると意外やあっさり。甘草のあまさが柔らかく口全体に広がる。
特筆モノは、肉の大きさとおいしさ。ドドーンとでっかい豚肉が4,5切れ。しかもバラ肉ではなく上質のロース肉。
「馬来西亜マレー」
東京都世田谷区祖師谷4-21-1



a0003150_123996.jpg「肉骨茶屋(バクテヤ)」

今は亡きまぼろしの店。
バクテーに惚れたオーナーの佐藤さんが、日本で初めてのバクテー専門店として新橋にオープンさせたが、わずか3日にして体調不良で閉店。再開したら連絡を頂くことになっているけど、まだかなあ・・・。
自ら通信販売しているバクテーの素をベースに、独自に薬草を加えて仕上げた独特の味。プリミティブだが、オーナーのこだわりが生きた、いい味だった。
再開を待ちたいね。



a0003150_123363.jpg「新東記」

シンガポール人のパトリシアさんがこの10月にオープンしたばかりの店。たった3ヶ月で連日満席なのは、うまさの証拠。
シンガポールでレストランを開くお母さんのレシピを、彼女独自にアレンジした味。
とくに肉がほぐれるまでしっかり煮込み、味と舌触りにとろみを出した、他にはないバクテーに仕上がっている。実は私がこの店で最初に食べたバクテーが、鍋の底に一人前だけ残ったスープで、シチューのようにうまかったことを本サイトで紹介したら、来る客みんなが「とろりとしたシチューください」と注文し始め、当初のレシピよりも少し煮込み時間を長くしたバージョンに直して提供しはじめたのだという。
目下のところ、都内では私いち押しのバクテーだ。

シンガポール料理「新東記(シントンキ)」
渋谷区恵比寿南1-18-12竜王ビル2F



●白系

白系は潮州系ともいわれ、ややあっさり系のスープに胡椒をぴりりと利かせたもの。シンガポールに多いが、いまやシンガポールにも黒系の店が数多くあり、マレーシアにも白系があるなど、地域的な差は少なくなっている。バクテーが初めてという日本人には白系が向いているのかも知れない。


a0003150_124998.jpg「新嘉坡式肉骨茶餐室」(バクテーハウス)

2004年の10月から12月までの期間限定で出現した、日本初のバクテー専門店。
シンガポールの人気店「黄亜細肉骨茶餐室」と提携した日本に於ける元祖白系の店。
白系の店では、スープのおかわり自由なところが多いが、この店もヤカンで熱々スープを何倍でも注いでくれるを売りにしていた。
残念ながら日本では、私の知る限りではスープ飲み放題の店はない。



a0003150_1243422.jpg「シンガポール・シーフード・エンポーリアム」

シンガポール料理の古参店。
ビーフコンソメのようなあっさり味のスープに、大きなスペアリブがどーんと入る。上にパクチーがのっているのは邪道ではないかとも思うが、タイ、ベトナムなど広い範囲のアジア料理を扱う店ならではの工夫と言えるかも知れない。バクテー初心者には食べやすく、リピーターにも安心して味を楽しめる。

「シンガポール・シーフード・エンポーリアム」
 中央区日本橋3-3-14



a0003150_1245559.jpg「海南鶏飯食堂」本店

六本木ヒルズそばの、海南鶏飯専門店。ホリエモンもご愛用の店で、日本に於ける海南鶏飯ブームの火付け役の店。
実はここにバクテーがあるのだ。醤油を押さえながらじっくり豚肉から出るコクを活かし、スパイスもたっぷり。やや油っぽいのに抵抗を感じる人もいるかも知れない。でもトータルな味は結構いけます。
同店の恵比寿支店には、残念ながらメニューにバクテーはない。

海南鶏飯食堂
港区六本木6-11-16 中銀マンシオン裏手



a0003150_1253083.jpg海南鶏飯(はいなんちーふぁん)

水道橋にオープンした店。六本木の「海南鶏飯食堂」と名前は似ているが全く別経営。
ここのバクテーは、今はなき有楽町「新嘉坡肉骨茶餐室(バクテーハウス)」を彷彿させる、あっさり系でしかも味わい深い日本人向きの味。熱々スープを口に入れると、ふわーっと広がる中国薬草の香り。豚肉のうまみが出た深い味。骨付き肉も軟らかくほくほく楽しめる。
脂が少々浮きすぎかという気もするが、油っこい味にはなっておらず、いろいろ苦労してこの味にたどり着いたな、と想像できるバランスの良さがある。

海南鶏飯
千代田区三崎町2-1-1美幸ビル2階



a0003150_1255593.jpg「佑記肉骨茶」

マレーシア・コタキナバルにあるバクテー専門店。主人のヤップさんは、バクテー発祥の地クランから移り住んだというだけあって、うまいバクテーを作る。一日だけ修行させてもらった、私の師匠でもある。
この店は典型的な白系。とはいってもかなり薬草味を利かせた味で、スープを何倍もおかわりしても飽きることがないおいしさだ。一緒に出される烏龍茶もとびきりうまい。
この夏のマレーシア滞在中、3回も通い、帰国前にお持ち帰りまでしてしまった。

佑記肉骨茶
Yu KEE BAH KUH TEA
No.74,Jalan Gaya,Kota Kianabalu,Sabah


a0003150_1262611.jpg「黄亜細肉骨茶餐室」

私がシンガポールで一番おいしいと感じた肉骨茶専門店。
有楽町の「新嘉坡式肉骨茶餐室」(バクテーハウス)のモデルとなった店でもある。
スタイルは、コタキナバルの「佑記」と同じ。好みの具を小皿でいくつも頼む。スープのおかわり自由。
スープはやや塩っ気が強いが、豊かな味わいは何倍でもおかわりしたくなる味。

「黄亜細肉骨茶餐室」
NG AH SIO PORK RIBS SOUP EATING HOUSE
No. 208 Rangoon Rd, Singapore 218453


a0003150_1264394.jpg「好運点心」

バンコクにある飲茶のチェーン店だが、バクテーでも有名。
土鍋で出てくるが、いわゆる白系のスープに、骨付き肉、モツ、湯葉、椎茸、エノキ、野菜などが入る。
薬草の香りもほどほど、豚肉の脂分もほどほど、中国醤油の味わいもほどほど・・・。なんとバランスのいい上品なスープ。ジャスミンライスにばじゃばじゃ掛けて、がつがつ食べるのが似合う。
これで、80バーツ(240円)。
バンコク市内と郊外に数店舗あり。





a0003150_127278.jpg秋谷バクテー

横須賀・秋谷在住のこうきさん夫妻の自作バクテー。
バクテーズの集まり用に、同寸鍋で作って頂いた。
部屋の外までふくよかな中国ハーブの匂いが立ちこめ、ぐぐっと食欲をそそる中、登場したバクテーは、きれいに透き通ったスープの中に、箸でつつくと簡単にほぐれるほどやわらかい骨付き肉のかたまり。一晩寝かせて熟成させた味はあっさりしながら滋味のある素晴らしい仕上がり。



a0003150_1272751.jpg我が家バクテー

この夏マレーシアで仕込んできたバクテーの素に数種の薬草を加えて、久しぶりに作った自家製バクテー。
まずまずの出来、というところ。
薬草のすべてを自分でブレンドするのが一番だが、味を一定に保つのがむずかしく、苦みも出やすい。その店、バクテーの素を使うと、手軽でしかも苦みが出ることが少ない。
ちなみに「バクテーの素」といっても、化学調味料を使ったまがい物ではなく、漢方薬草をメーカー独自のブレンドで合わせ、使いやすく粉砕したもの。メーカー毎に味の違いがあるので、好みの素を見つけるまでが大変。バクテーの素はアジア食材店で手に入るほか、ネット通販もあり。
[PR]
by shonanvil | 2005-12-17 12:07 | じゃらん日記NEW | Comments(11)
12/8    「美味しんぼ」が究極の薬味と呼んだ「暮坪かぶ」
a0003150_7473797.jpg
寒風吹きすさぶ遠野駅の前で、地べたに座り込んで自分が作った餅を売っているおばあちゃん。

品物をのぞいたら、つい長話になって、この時期列車の到着の狭間は通る人もなく、30分近くも話し込んでしまった。
いや、その話のおもしろいこと。語り部の里として有名な遠野だが、この町では物売りのおばあちゃんまでしっかり「語り部」していた。

待ち人現れ、うまそうな豆餅とアンズ餅を買うことにすると、「話を聞いてくれた礼にこれも持ってきな」と、大福餅やら小餅やら味噌餅やら、次々とおまけをつけてくれる。

さらにこれも、と脇から登場したのが、この「暮坪かぶ」。
ミニ大根みたいに見えるが、めずらしい長根種のかぶ。
遠野の暮坪(くれつぼ)という地区だけで獲れるという。
a0003150_7481580.jpg

実は形がめずらしいだけじゃなく、なかなかの貴重品らしい。
独特の辛みを持つかぶのようで、10数年前、人気マンガ「美味しんぼ」で「究極の薬味」として紹介され、人気に火がつく。
寒村で細々と栽培されていたものが、全国の注目の的となり、それじゃあというので一気に45軒の農家が栽培を開始。ところが害虫に弱いなど栽培のむずかしい作物で、数年の間に次々と撤退。いまじゃあたった1軒の農家さんが作っているだけなのだという。

人気漫画が里の農業を大きく揺さぶってしまったわけ。
「おかげで値段もあがってしまってさ」
その高価なかぶを5本もくれるというのだ。
ひゃあ、買った餅代よりおまけの方が多いじゃない!

「ええの、ええの」
餅とかぶでバッグはずっしり重くなった。
おばあちゃん、ありがとう。風邪ひかないで、稼ぎ(遠野では仕事のことをこう言う)がんばってね!
[PR]
by shonanvil | 2005-12-09 07:48 | じゃらん日記NEW | Comments(4)