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2/25 横須賀レトロ三題
軍都として栄えた横須賀。ハイカラでレトロな店が残っている街でもある。

その1。ラーメン「つたや」

さいかやデパート前の細い路地を入ると、米軍がくる前の海軍さんの時代にタイムスリップ。
時代がかった珈琲屋「月印」の脇をさらに入ると、ここで60年営業しているというラーメン屋「つたや」が。
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カウンターには一升瓶が並び、昼間から常連さんがコップ酒を飲みながらラーメンをすすっているという、一見さんには衝撃的な店。
来る人来る人みんな顔なじみ。主人(土岐さん70才)も気前よく薫製魚などを振る舞い、下町のサロンのような和やかさがある。
ラーメン(500円)は、昔なつかしい醤油味。支那そばという呼び方が一番ぴったり来る、日本のラーメン道の原点のような味わいだ。
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ラーメン「つたや」
横須賀市大滝町1-27
046-825-0537
11:30-15:00 / 17:00-21:00
水曜日定休


その2。「三笠焼」

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こちらは創業30年。もはや横須賀を代表する味となった三笠焼。
横須賀ゆかりの戦艦三笠を焼き印した大判焼だ。
数年前に代替わりしたのか、かつての味のあるおじいちゃんの姿は見られなくなったが、少し若返った親父さんが、いまも店先で焼き続けている。
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数人しか入れない店内で、お茶を入れてもらい親父さんと話をしながら熱々を食べるのもなかなか。
中身がこぼれそうなほどたっぷりのあずきがうまい。

一個100円!

三笠焼「丸半」
神奈川県横須賀市大滝町1-26

046-822-1448
11:00-20:00
火曜日定休


その3。 フランスパンの「横須賀ベーカリー」
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こちらは昭和3年の創業というから、もう70年以上の歴史を持つパン屋さん。
お店のたたずまいもレトロなら、店員さんもレトロなおばちゃんばかり。
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そのおばちゃんが薦める名物フランスパンは、普通のフランスパンを想像していると、度肝を抜かれる。
バケットのような細長いカタチではなくまん丸。
しかもコッペパンのようにふわふわ。
そこに、ジャムやピーナツバターをコッペパンのように挟んでもらうことが出来るのだ。

他にもカステラの間に羊羹をはさんだ「シベリア」など、かつてはとってもハイカラだっただろう洋と和のフュージョンが、時を超えて楽しい。

「横須賀ベーカリー」
横須賀市若松町3-11 横須賀中央駅前
TEL 046-822-0233
日祝休み
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by shonanvil | 2005-02-27 00:56 | じゃらん日記NEW | Comments(8)
2/25 雪景色 第2弾
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朝起きると雪景色。

丘の上から葉山御用邸の辺りを見下ろすと、屋根は白くなっていない。
ということは、また山の上の国際村だけが雪になったのか??
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by shonanvil | 2005-02-25 11:50 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
2/24  本州最南端 露天風呂
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“♪ここは串本ォ~、向かいは大島ァ~”

本州最南端串本の露天風呂で、「熊野古道」歩きの汗を流す。

昨夜は、太平洋上に浮かぶ見事な満月を眺めながら。
そして今朝は、沖に浮かぶ大島からの日の出を眺めながらの朝風呂・・・。

ほのかな硫黄のにおいが身体に残り、いつまでも温かい。
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空港に戻る前に、南紀勝浦で鮪を食す。
鮪専門店「竹原」。たっぷり厚切りの刺身! しかも安い!

大した精進もしていないのに、精進落としだけは立派にやりました。
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by shonanvil | 2005-02-25 11:33 | じゃらん日記NEW | Comments(5)
2/20  天使の階段
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ぐずついた天気が続いた一週間。日曜日も夕方になってやっと陽が差してきた。

厚い雲の隙間を割って、幾条もの光の束が差し込んで、幻想的な光景が広がる。
まるで天と地を結ぶ階段のように見えるこういう現象を「天使の階段」や「天使のはしご」、「光芒」などと呼ぶのだそうだ。

雨上がりで鬱々とした気分が続いた後に現れた、希望の陽光にも見える。
今週はいいことあるかな?

(写真は午後5時前の湘南国際村グリーンパークの丘の上より。この数分後には天使の階段はフェイドアウト。)
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by shonanvil | 2005-02-20 17:12 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
2/19 海洋深層水風呂「城ヶ島京急ホテル」
さむーい一日。こんな時はやっぱりお風呂。
というわけで、油壺「観潮荘」に続く海洋深層水利用の露天風呂第二弾!
三浦半島最南端、城ヶ島の「城ヶ島京急ホテル」へ。
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城ヶ島大橋を渡り、やや寂れ気味の土産物屋通りを抜けると、海に面した岩礁の上に忽然と姿を現す時代物のホテル。それが「城ヶ島京急ホテル」。
岩場の小径を渡るアプローチは、最果ての岬のホテルにたどり着くようで、なかなか旅情あり。
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ホテル1階の「雲母(きらら)の湯」は、大きな室内大浴場と、海の見える露天風呂からなる。晴れた日には富士山も見えるという露天風呂は、入ると体中がひりひりするほどの濃厚な塩分。これがぬめっと身体にまとわりつき、じっくり芯から温めてくれる。
いつまでも湯冷めしないというのも、海洋深層水の特徴らしい。
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海洋深層水は、京急系の三浦DSW(ディープシーウォーター)という会社が、日本で初めてビジネス化したもので、油壺の沖5キロの海底330メートルの所からパイプで取水。タンク車でここや平和島温泉などに運ぶほか、油壺マリンパークでも使用。
ほかにもミネラルウォオーターや食品、野菜の栽培などに利用され、なかなかのビッグビジネスになっているようだ。

「城ヶ島京急ホテル」雲母(きらら)の湯
三浦市三崎町城ヶ島693
046-881-5151(予約センター)
11:00~18:00(年中無休)
入浴料 大人1000円
こちらから割引券をゲットすれば、800円に。
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by shonanvil | 2005-02-19 22:32 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
2/19 雪景色
昨夜の雨が夜のうちに雪に変わったらしい。
朝起きたら、家々の屋根が真っ白。

わずか数キロ下の秋谷在住のkokiさんによれば、秋谷では降雪なし。
たった150メートルほどの標高差で、雨になったり雪になったり。
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(写真は、雨で溶けはじめた後の様子。早朝には一面の銀世界、でした)
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by shonanvil | 2005-02-19 13:54 | じゃらん日記NEW | Comments(4)
2/12  花椿
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湘南国際村内にある資生堂湘南研修所“ECOLE DE HAYAMA”。
おしゃれな建物のエントランスには、入口左右に3面ずつちいさなショーケース窓が並び、年2回ディスプレイが変わる。

いま展示中なのが下の写真。テーマは「原点回帰」。
初代社長福原信三が水に浮かべた椿をイメージしてつくったという「花椿」の商標に込めた思いを忘れずに、と水の波紋のようなガラスに椿の花を配したディスプレーとなっている。
このみごとなセンス。さすが化粧品メーカーです。
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偶然にも、昨日私のふるさとでもある島根県から届いたメールマガジンに、花椿にまつわるこんな話が載っていた。

資生堂本社のある銀座7丁目あたりは、古くは「出雲通り」と呼ばれていたのだという。
銀座は、銀の鋳造所(銀座)をつくるために家康が諸国大名に海の埋め立てを命じて作った土地だ。出雲藩が担当したのが今の銀座7丁目から8丁目のあたりで、「出雲通り」という名もそれにちなんでいた。
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明治5年、ここに創業した資生堂が出雲との縁を大切にしたいと、街路に出雲椿(ヤブツバキ)を植え、大正4年には商標を花椿にしたという経緯があったのだ。

その出雲椿の本家、松江市郊外の八重垣神社は、出雲椿が美しく咲くことで有名な所で、境内には出雲神話に出てくる稲田姫が鏡として使ったという言い伝えのある「鏡の池」がある。
恋占いの池としても有名で、和紙に小銭を乗せて池に浮かべ、早く沈めば早くいい出会いに恵まれると言われ、いまでもたくさんの女性が訪れる観光名所になっている。

その「鏡の池」に周囲の椿の木から落ちた花が浮かび、それが商標「花椿」のモチーフとなったという説もあるそうだ。
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福原信三が実際にここを訪れたのかどうかは不明だが、稲田姫が鏡代わりにして化粧をした池、乙女たちが恋占いに思いを込めた池・・・。
そこに浮かぶ椿こそ、福原にとって女性が美しさを求める思いの象徴であり、そうした美への思いに応える事業こそ資生堂の原点だと福原は捉えたのかも知れない。

花椿のマークの裏にあるストーリー。
いまや世界有数の化粧品メーカーとなった資生堂が、水に浮かぶ花椿のディスプレイで「原点回帰」を研修に訪れる社員に訴える。

一流の企業というのは、時々の隆盛にテングにならず、常にその原点に立ち戻る気持ちを持ち続けることで、一流の名を保つのだ。

最近、一流と言われてきた企業の恥ずかしい醜聞を耳にすることが多い。
M自動車やS武のトップにこそ、この花椿のディスプレイを見せたいものだ。
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by shonanvil | 2005-02-13 01:08 | じゃらん日記NEW | Comments(0)
おいしい店  和韓家庭料理「箸」
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ほんと、うまいっす。
ほのぼのします。
なんでこんなにうまいもんが作れるのかなあ。そう思える味。それが「箸」。

「箸」の味の原点はキムチにありそうだ。オーナーの沢田さんの奥様がつくる完全手作り、完全無添加のキムチがここのウリNo.1。まさにおふくろの味。
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どちらかというとキムチが好きでなかった私も、この店でキムチ開眼!! 辛いだけじゃない、甘いふくよかな味わいのキムチと出会うことが出来たのだ。白菜、大根、キュウリ・・。みんな豊かにうまい。

そしてキムチに合うといえば、やっぱり御飯物。
ここには韓国料理につきものの焼肉がメニューにはない。

ビビンパフやクッパなど御飯物を中心に、トッポッキやチヂミなどどんどん御飯が進みそうな総菜が並ぶ。
話し好きのご主人が薦めてくれたのはカルビクッパ。いやあ参りました。じわーと味わい深くはふはふ言いながらどんどん食べられちゃう。
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東京八王子で韓国料理店を開いていた沢田さん夫妻が、下町に店を移そうと考えていたとき、結婚して鎌倉に暮らす娘さんが「近所にいい物件が見つかったから」と誘い、店を開いて1年。
店の内装デザインも食器も娘さんが選び、店の手伝いもする。そんな家族和気藹々なところがしっかり味に出ているんだね。

※付録ですが、店の裏に北条政子が産湯をつかったという井戸と祠があると沢田さんから聞いてのぞいてみた。
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800年以上も前の井戸が現存する? そんな歴史上の遺産がこんなに裏路地に放っとかれるようにさりげなくあっていいのか? そう言えば店の大家さんである掛け軸屋は、鎌倉時代から続いている老舗で、24代目だとか。鎌倉のふところの深さを感じます。


鎌倉「箸」
鎌倉市大町1-11-8  
http://www.kamakuradesign.com/hashiaccessframe.html
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by shonanvil | 2005-02-09 20:06 | おいしい店 (記事)NEW | Comments(4)
おいしい店  コーヒー&エスプレッソ「杉山台工房」
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鎌倉に幕府があった頃の面影を残す大町あたり。
古い構えの店などが並ぶ一角に、おしゃれなコーヒーハウスがある。
フランスのカフェというよりも、イタリアで見かけるバールと呼ばれる立ち飲み珈琲屋のイメージに近い。
店の前に立つだけで珈琲のいい香りが漂ってくる。

珈琲色のカウンターや什器にクリーム色の壁。シンプルだけど落ち着いた内装。
「エレクトラ」のエスプレッソマシンがドーンと置かれたカウンターには、中年女性(実はオーナーのお母様)がひとり。そして奥のガラス張りの小部屋でなにやらうごめく人影。店のオーナーらしき男性が焙煎機の前で丹念に珈琲豆を選別している。
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「ときどき発狂したくなっちゃうらしいですよ」とカウンターのお母様が笑いながらおっしゃるとおり、我々が珈琲を楽しんでいる間中、丹念に丹念に豆をより分ける作業に没頭していた。
「小学校3年の時に初めて珈琲を飲ませたらすごく気に入ったみたいで。高校になったら自分で焙煎鍋で珈琲豆を煎るようになったんです。ですからもう20年も珈琲に関わってるんですねぇ。」
かつて自分も珈琲の店をやっていたというお母様が、そう言って自分と同じ道を歩んできたわが子をしみじみ眺める。
珈琲の香りに包まれて、いい話を聞く。
いい時間の流れです。

店は三種類のオリジナルブレンドと、エスプレッソ系の二通りの珈琲が楽しめる。
とくにエスプレッソは、ずばりうまい!
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本格的にうまいくせに、そこいらの通ぶったコーヒーショップのような慇懃な雰囲気まるでなし。
カフェオレ300円の値段からも、カウンターにきれいに並べられている新聞や、クロワッサンまで置いてある所からも、気負いなどまったくなし。それが、この店の一番の魅力だ。

気軽に立ち寄って、しっかりおいしい珈琲を頂く。
まさにバール感覚のコーヒーショップだ。

「杉山台工房」
鎌倉市大町1-2-19
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by shonanvil | 2005-02-08 08:13 | おいしい店 (記事)NEW | Comments(3)
2/6 丘に上がった「海の家」 
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秋谷、といっても葉山から長者ヶ崎を越えてすぐのところに、新しいカフェバー「SOLAYA」が昨日2/5にオープン。昨日今日はオープニングパーティ開催中。

相模湾を見下ろす傾斜地に立つ某企業所有の別荘だった建物を、夏の葉山でおなじみの海の家「オアシス」と「ブルームーン」のスタッフが借り上げ、カフェ、ギャラリー、イベントスペースとしてオープンした。

建物は三角屋根が吹き抜けになったリゾートハウスの作り。正面の大きな窓からは長者ヶ崎が見下ろせ、その先にきらきらと輝く相模湾が一望。
南向きの窓の外にはテラスがあり、久留和漁港から立石方面がこれまたみごとに見渡せる。
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写真は陀陀舎の花開緑茶(500円)。日本酒900円、泡盛800円、アジアンフード一品500円など。

広い室内には、DJブースあり、ライブコーナーあり、鎌倉陀陀舎のお茶をサービスするコーナーや、アロママッサージコーナーなど、まったく「オアシス」「ブルームーン」の海の家がそのまま引っ越してきたという感じ。
レゲエ系海の家がクオリティアップしたスペースを得て、通年営業にパワーアップした、というところだ。

スタッフも海の家で見かけた顔で、元気に明るく対応しているのは気持ちいい。
「海の家では音楽ジャンルが偏っていたけど、ここではクラシックも含めていろんなライブをやっていきますよ」と店のスタッフ。
一階の和室は、宿泊施設「殻屋kalaya」となる予定。間もなくランチもはじめるとか。
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なぜかゴージャスなバスルームも。
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今日はオープン直後で海の家からの常連客が多く、内輪で盛り上がっている感が強かったが、夕暮れ時に海に沈む陽を眺める時間を楽しむには結構いいスペースだ。
「だれかしらいますんで、いつでもどうぞ」と営業時間、定休日も別に決めてないみたい。

葉山海の家“文化”の集大成となるか、はたまた単なる葉山の夏“風俗”の横須賀越境にすぎないのか。しばらく注目したいスポットだ。



「SOLAYA」
横須賀市秋谷5611
046-857-9780
営業時間、定休日とも不定らしい。電話で問い合わせてから行った方がいいかもね。
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by shonanvil | 2005-02-06 20:55 | じゃらん日記NEW | Comments(0)