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12/30 籠入り「日影大福」
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ご近所から「日影大福」の頂き物。
ご存知、葉山の老舗「日影茶屋」菓子舗の一番人気。

ほどよい甘さの小豆を包むしっとりした皮。
両面にうっすらとつけられた焦げ目。
この焦げ目がほのかに香ばしさを加えて、なかなか上品な大福に仕上がっている。
これが、そんじょそこらの大福とは一線を画す、老舗「日影茶屋」ならではの味なのだ。
しかも、エンゲル係数の都合で滅多に料亭の座敷には上がれない身でも、こちらなら高級料亭の味の一端が手軽に楽しめる。

しかし、こんな籠に入った進物用があるとは知らなかった。
風情たっぷり。しかも和スイーツブームの昨今、おしゃれで気の利いたお土産になる。
お年賀にも、いかもね。
ただし、菓子舗、新年は1/3より営業。大福はだいたい午前中でなくなってます。

日影茶屋菓子舗
神奈川県三浦郡葉山町堀内16
046-875-0014
定休日 : 水曜日 (祝祭日の場合は営業)
営業時間 : 10:00~16:00
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by shonanvil | 2004-12-31 21:51 | じゃらん日記NEW
12/28 若き邦楽ユニット
青山・真々庵で忘年会。

アトラクションのゲストが、若手の邦楽演奏家のふたりによるユニット。
これが、なかなかうまくて、しかもイケメンなんです。
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三味線の簑田弘大君と、尺八の中村仁樹君。
共に東京芸術大学邦楽科の3年生。
簑田君(左)は4才から長唄、12才から三味線を習いはじめるという、邦楽界のサラブレッド。
中村君(右)は今年「尺八新人王決定戦」優勝を果たした、邦楽界のプリンス。

演奏前の控え室を訪ねると、いまどきのヘアースタイルのジャニーズ系若者で、邦楽デュオのイメージとは大違い。
真々庵のパーティ料理に「すごいすごい」を連発しながら、若者らしい旺盛な食欲を見せてくれるフツーの若者。
ところが、拍手に初々しく照れながらもいざ演奏が始まると、びしっと締まって風格のある演奏をする。

会場大いに盛り上がり、何度もアンコールに応えて、気軽に明るく演奏してくれた。
参加者の女性たちにも大人気。そのうち大ブレークしそうな予感に、サインや記念撮影をするもの多数。
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抽選会にも参加し、なんと中村君、一等賞のDVDプレイヤーをゲットしちゃいました!
才能も、顔もいけてるやつは、運もいいということか・・・。

邦楽がぐんと身近になったひとときでした。
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by shonanvil | 2004-12-29 21:48 | じゃらん日記NEW
12/27 肉骨茶(バクテー)の輪、広がる
有楽町の「新嘉坡式肉骨茶餐室(バクテーハウス)」のことを書いたら、思いがけず多くの方から反響あり。
こうきさん、ゆき丸さん、ガムラン キンターナさん、masaさ ん呈(tei) さん ・・・。続々と有楽町詣でが始まっている!?

そして今日、また有楽町へと出かけちゃいました。

と、なんと当サイトに書込をいただいたmasaさんとお店で遭遇!!
(なんて実は、事前に服装や持ち物などの情報をやりとりして、ゆるい待ち合わせ風にしてたんだけど。ネット上で知り合った人とのオフでの出会いもなかなかおもしろいもの)
一緒にバクテーを味わいながら、南の島の話などで盛り上がった。
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(上海or香港シンジケートのアジト風のレトロな店内を撮影するmasaさん。)
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(お替わりスープはヤカンでドバドバと)
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(ノスタルジックな窓)

で、この店、実は缶詰でおなじみのマルハの子会社「マルハレストランシステムズ」の経営。若き社長の小島由夫さんが、シンガポールの会社との提携で「手打ちラーメンと小龍包」の店を日本に開くための打ち合わせで現地に通ううち、肉骨茶と出会い、その味に惚れ込んで、日本での展開を実現したというバックストーリーがある。

「マルハレストランシステムズ」という会社、世界各国料理のレストランを多数展開していることで有名だが、どれも必ず、現地の一番店とパートナーシップを組み、本場の味を妥協せずにしっかり出すことに努めているのが特長だ。

タイ料理の「コカレストラン」や、台湾家庭料理の「欣葉」、ローマピザの「マレンマ」など、みんなそのコンセプト。

海外旅行がこれほど発達し、本場の味を楽しんで帰ってきた日本人が増えているのだから、本物でなければ生き残れないのは当然。

「黄亜細肉骨茶餐室」(ライブドアの堀江社長も行っていた!)とのパートナーシップで誕生した有楽町「新嘉坡式肉骨茶餐室」が、限りなく本場の味を出しているのもそのためだ。

そこで小島社長にご提案。本場肉骨茶の味と文化を日本で広めるためにも、ぜひ「肉骨茶餐室」を期間限定ではなく常設店として残して頂きたい。
それも、コカレストランの1メニューとして残す、なんて中途半端じゃダメ。社長もご存知の通り、肉骨茶は屋台から発展した味と文化なのですから、おしゃれなタイ料理屋の中などではなく、ちゃんとしたショップハウス風展開でなくっちゃ。
署名運動しちゃいますから、ぜひ、よろしくね。
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by shonanvil | 2004-12-28 08:14 | じゃらん日記NEW
12/24 クリスマス・イルミネーション in 三浦半島
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  相武幼稚園

数年前からその華やかさで話題のクリスマス・イルミネーション・スポット、横須賀市太田和の「相武幼稚園」。

ここのイルミネーションはけたはずれ。
どうしてここまでやっちゃうの? と言うほど、すごい。
幼稚園の建物丸ごと、エレクトリカル・パレードです。

「日頃の感謝を込めて」だそうで、園の駐車場を開放し、交通整理のガードマンまで雇ってサービスしてくれています。

ここと並ぶのが、すぐそばの「山科台」。
西武が開発した新興住宅街で、各戸が競うようにイルミネーションを飾り付け、週末には街路がクルマであふれ見物渋滞がおこることで有名になった。
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      山科台

数年前までは、毎年のようにNHKのニュースでも定番のように紹介されるなど関東でも有数のクリスマス・イルミネーション・スポットだったが、ライバル相武幼稚園の登場で、やや影が薄くなった。
それでも、巨大「ヨン様」が登場するなど、住民も受けねらいの「プロ化」傾向に拍車が掛かってきた。飾り付けや取り外しに職人を雇っている家もあるとか。うーん・・・。

さて湘南国際村は、というと、今年はちょっと地味。それでも、ハデさはないが国際村の名に恥じないインターナショナルセンスの飾り付けも多く、ま、これもよし。
(ちょっと内輪贔屓??)
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       湘南国際村


「相武幼稚園」
横須賀市太田和5丁目2665番地
問い合わせ 046-857-1029
点灯は12/25まで。夕方5時より。

「山科台」
住宅地なので、自分で探して行ってください。ご近所の迷惑にならぬよう・・・。
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by shonanvil | 2004-12-24 13:16 | じゃらん日記NEW
12/22 肉骨茶(バクテー)
※期間限定店のため、すでに閉店しました。残念!!

「肉骨茶」と書いて「バクテー」と読む。
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マレーシアやシンガポールの庶民料理のひとつだが、ひとたびその味にはまると、一週間に一度は食べないと禁断症状をおこしてしまいそうなほど病みつきになるしろもの。

かく言う私も、マレーシア、シンガポールの有名店をほぼ食べ歩き、ある店に通い詰めて、あげく主人に修行を願い出、そのレシピを伝授されたほどはまったひとりでもある。シンガポールでは、4日間朝夕連続でバクテーを食べ続けたこともある。

で、そのバクテーとはなにかといえば、骨付き豚肉を小豆蒙、肉桂、丁字、八角、枸杞といった中国の薬草でトコトコ煮込んだスープ。

その昔、中国・潮州で港で働く苦力たちの朝御飯として編み出されたものだとか。薬草のエキスが煮出されたスープとなぜか脂肪のしつこさが消えた豚肉のかたまりは、寝覚めの胃にもやさしく、過酷な労働に十分な栄養を与える恰好の朝御飯だったのだろう。

それがゴム園や錫鉱山で働くためにやってきた中国人によって西マレーシアにもたらされ、本場中国を超えた肉骨茶メッカとしてマレーシアやシンガポールで発展する、という時間と空間の大きな広がりを持つ偉大なる食べ物なのだ。

肉骨茶のうまさはそのスープにつきる。
茶色、あるいは黒色の深い色に混濁しているように見えて、その実、見事に澄んでいる。それが、肉骨茶の真髄。
油が浮くこともなく、それでいてしっかりコクがあり充分にヘビーでしかも飲んだ後に口に残るしつこさがない。ハーブ独特の香りとわずかな苦みがありながら、薬膳の抹香臭さがない。

肉の方は充分に柔らかく煮込まれていながら、肉エキスがすべてスープに出てしまった、いわゆる出涸らしというのでも困る。肉のうまさが肉に残った状態でうまい具合に脂肪分が飛び、さっぱりした味わいに仕上がっている。

と、ここまでは前説。
実は、その肉骨茶(バクテー)を食べさせる店が日本に登場したのだ。(こちらにも続編が)
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「新嘉坡式肉骨茶餐室」(バクテーハウス)。
場所は東京有楽町のマリオン裏。この間までタイスキの「コカレストラン」だった建物を使って、再開発のため取り壊しとなる年末までの期間限定でオープン。

メニューは「バクテー定食」 ¥1000 (税込)がメイン。
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さて、お味は??
これが、かなり本場してます。

マレーシアの老舗バクテー屋の主人を口説いてレシピを伝授された(させた?)私に言わせてもらえば、バクテーはレシピこそシンプルなれど、薬草の調合や肉の選び方で、やたら薬っぽくなったり油が浮いたりしがちなもの。要は作り手の微妙な味の感性が求められるのだ。

私自身、教えられたレシピで挑戦すること数十回。いまだに師匠の味を出せないでいる。
(だから簡単に教えてくれた?)

その観点から見ると、ここの味は素晴らしい!
限りなく本場に近く、しかし、微妙に日本人向けに薬草味を押さえ、マイルドに仕上げている。
そのバランスは見事。スープを4杯お替わりしてしまいました。
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閉店まで、あとわずか。もう2,3回行きたいなぁ。
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by shonanvil | 2004-12-22 22:04 | じゃらん日記NEW
12/19 炭焼き 窯出し
早起きをして、子安の軽部さんち(といっても子安では25戸中18戸は「軽部」さん!)に
今年最後の窯出しの見学に。

ボランティアの人二人も到着し、7時から作業開始。
軽部のおばあちゃんとふたりのボランティアさんは、お互い言葉も交わさず、自然に出来ている役割分担で、手際よく作業をすすめる。

まずは、窯の入口を塞いでいた土やコンクリートの蓋を開け、
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窯の中に入って、焼き上がった炭を次々と出す。

じゃまを承知で、ちょっと顔を突っ込ませてもらうと、
中は2週間徐冷されたとはいえ、ぼんやり暖かい。
粉塵の舞う中での作業は、結構しんどそう。
短時間で、涙ポロポロ、のどイガイガ。
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全部の炭を出すのに、1時間。
大袋に9個分の炭が出来ました。
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窯の中を掃除したら、すぐに次の窯用に木を入れていく。
奥から隙間なく詰めていく作業は、思いの外大変そう。
そりゃそうだ。出すときは焼けて軽くなっているけれど、入れるときは生木だから重い重い。
なんと2時間もかかった。
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詰め終わると、火入れ。
電動ブロワーを使うと、あっという間に炎が立つ。
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様子を見ながら約7時間焼く。
このあと、空気穴を閉じて蒸し焼きにし、翌朝、煙が「あさぎ色」に変わると、完全に密封して2週間の自然徐冷。
(「あさぎ色」なんて、いい言葉だねぇ。里には日本の古いいいものが残ってます。)

新しい炭が窯から出されるのは、新年明けて9日。
いま窯に入れた木が、2005年の炭第一号となるわけだ。

火入れも終わった頃、炭焼き職人志望という若い男性が訪ねてきた。
「きついばっかしで、カネにはなんねえよ」
前回、下見に来たときに軽部さんはそう伝えた。
それでもまたやって来たところをみると、かなり本気??
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一方のこちとらは、「見学」と称して気ままに三人の作業のじゃまばっかり、と情けない。
にもかかわらず、温かくいろいろ教えてくださった軽部のおばあちゃん、妹さんご夫妻、お二人のボランティアさん、ありがとうございました。
いい後継者が育つといいなぁ。
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by shonanvil | 2004-12-19 20:14 | じゃらん日記NEW
12/18 クリスマスキャロル
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恒例、湘南国際村混声合唱団主催の「クリスマス・キャロル」が、今年もN邸サロンで開催。

クリスマスソングから「涙そうそう」まで、楽しい曲目が並び、男性6人のサンタクロースも登場するなど、クリスマス気分を盛り上げてくれた。
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国際村内のクリスマス・イルミネーションも、次第に華やかになってきた。
なんだかウキウキする、年の瀬です。
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by shonanvil | 2004-12-18 20:21 | じゃらん日記NEW
12/17 小春日和とインドカレー
香辛料の利いた食べ物って、一度食べたいと思ったら、もうがまんできなくなるもの。

kokiさんの「秋谷日記」の昨日の記事に刺激され、もう唾液腺はパブロフの犬状態。お昼休みが待ち切れません。
で、急ぎ久留和海岸「あっぷーがる」へ。
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久しぶりに無風の海は、小春日和のぽかぽか陽気。
テラスで食べるぞ、と完全防寒体制で臨んだけれど、コートなんて要らないくらいにあったかい。
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今日も今日とて、シーフードカレー。
うン? いつもとちょっと味が違うような・・・。ナンも焼き方が違う・・・。
そう言えば奥さんが入口で「チーフコックがインドから帰ってきたら、日本の寒さに風を引いちゃって、今日はお休み」なんて言ってた。
ま、これはこれでおいしいけどね。
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店内では、秋谷在住の写真家広田行正さんの個展も開催中。
いつのまにか、ご近所の人たちのダイニングサロン、と化した「あっぷーがる」です。

あっぷーがる
神奈川県横須賀市秋谷5290-1
046-857-8757
11:00-21:00(Last Order)
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by shonanvil | 2004-12-17 22:21 | じゃらん日記NEW
12/14 世界ぐるりと家めぐり
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おもしろい本を見つけた。
写真家小松義夫の「地球生活記 世界ぐるりと家めぐり」という本がそれ。

手に持つと分厚くずっしり重い本。
でも、それでびっくりしちゃいけない。中身はもっとずっしり来る。

氏が十数年に渡って世界を旅し、世界中の「家」とそこに住む人たちを撮り続けた記録だ。
ゴザの家、砂の家、土ドームの家、屋根が道路になっている家、一軒に数十家族が暮らすロングハウス・・・・。

よくもまあ、こんなにさまざまな家があるものだ、と読みすすんでいくと、いや、みんな同じような家に住んでいる日本の方がおかしいのだ、と気が付く。

世界は狭くなっただって? とんでもない!  まだまだ世界は広いのだよ、と教えてくれる一冊だ。
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ニューヨークの摩天楼がまだ影も形もなかった頃にすでに存在した、砂漠の中の土で作った高層建築群。まさに砂上の楼閣

「地球生活記 世界ぐるりと家めぐり」小松義夫著 福音館書店1999年初版 5250円
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by shonanvil | 2004-12-14 21:35 | じゃらん日記NEW
おいしい店  逗子「 チャヤ・マクロビ逗子ベーカリー」
「マクロビオティック」の創始者はなんと日本人らしい。
海外ではジョージ・オオサワと呼ばれ、尊敬を集めている桜沢如一氏が提唱した大自然と共に生きる食事法で、有名ミュージシャンなどがツアーにマクロビオティックの料理人を同行させるなど、最近なにかと話題の食のムーブメントだ。
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日影茶屋の角田庄右衛門氏がこれに目を着け、チェーン展開したのが「チャヤ・マクロビオテックス」。なかでも天然酵母パンの専門工房としてオープンさせたのが、逗子駅そばの「チャヤ・マクロビ逗子ベーカリー」。各地にあるチャヤマクロビオテックスでも、焼きたての自家製天然酵母パンが買えるのは、パン窯をもつここだけ。

店内には、種類はそう多くないが、玄米パン、フルーツパン、山食パンなどの素朴なパンが並ぶ。
見た目実直、味も実直。
脂肪たっぷり、化学調味料たっぷりの「非スローフード」に慣れた舌には、あまりインパクトのない味だけれど、食べ慣れれば結構いけるのかな??

せっかく地元にこんないい店があるんだから、「身体にいいぞぉ」と念じてありがたく頂くべし。

「 チャヤ・マクロビ逗子ベーカリー」
逗子市逗子1-10-26
(なぎさ通り オーケーストアー斜め前)
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by shonanvil | 2004-12-14 21:32 | おいしい店 (記事)NEW