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おいしい店  横須賀市山科台「東京遊膳ひのき亭」
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武山のエイビーに買い物に行った帰りによく寄る店。
クリスマスイルミネーションで有名な山科台住宅の中。
構えは地味だが、なかなかの天麩羅屋だ。

大将が大変丁寧な仕事をするひとで、ご飯は毎日自家精米してかまどで炊くというこだわりよう。

夜でも天麩羅定食1575円という庶民的な店だが、うまくてものすごーくお得なのが、実はランチの天丼。
800円で丁寧に作られたプロの仕事が味わえる。丼に付く椀は潮汁、漬け物にはりはり漬けと、ランチタイムといえども細部まで気配りが細かい。

いい腕を持っていながら謙虚。そんな好印象の店だ。
横横道路衣笠インター出口からすぐ。

「東京遊膳ひのき亭」
横須賀市山科台10-13
地図検索はこちらに上記住所をコピペして「さがす」をクリック。

三浦半島おいしい店のリストはこちら  
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by shonanvil | 2004-06-30 22:43 | おいしい店 (記事)NEW
6/27 油壺「観潮荘」
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冬の温泉もいいけれど、汗の季節に温泉に浸かるのも、また良し。

最近各地にできてきた立ち寄り湯。
三浦半島には、大楠温泉、野比温泉、阿部倉温泉などの老舗に加えて、衣笠近くに「のぼり雲」がオープン。

けれど、眺望の良さではなんといっても油壺の「観潮荘」。

京急の経営で、海洋深層水が売り物だが、やっぱり相模湾を見ながら入る露天風呂の魅力は、ここならでは。

当然昼の方が風景を楽しめて良し。
夜もいいのだが、宿泊客の入浴も多い。
日帰り客は20時までと言うことになっているが、一度20時直前に行ったら「何時まででもどうぞ。ゆっくりしていって」なんてやさしく言われたことも。

レストランや休憩室もあり、1000円の入場料で丸一日温泉気分。

ホテル京急油壺観潮荘
神奈川県三浦市三崎町小網代1152
tel. 046-881-5211
11:00-20:00 無休
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by shonanvil | 2004-06-28 10:36 | じゃらん日記NEW
おいしい店  鎌倉六地蔵「由比ヶ浜こ寿々」
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六地蔵そばのわらび餅専門店。
駅に近い段葛店でも食べられるが、あちらはそばが専門。わらび餅だけ頂くなら、やっぱり六地蔵まで足を運ぶのが正解。

バス道に面しているのに、引き戸を閉めると、驚くほどの静けさ。峠の茶屋で一服しているような気分だ。

添加物いっさいなしの自然な味わいは、これまで食べたわらび餅は何だったんだろうと思わせるほど。柔らかくしかも腰のある食感。口の中に広がるひんやりした涼しさ。夏にはぴったり。

お土産にもいいが、家まで2,3時間で帰れることがお土産にする場合の条件だろう。生ものなので、時間が経つほどおいしさが失われていくのは仕方がない。
お茶付きで500円。お土産用は700円と1000円。

ここに匹敵する(しのぐ?)わらび餅は、「葉山寒天本舗」石橋澄美さんのわらび餅しかない。

鎌倉市由比ガ浜1丁目 
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by shonanvil | 2004-06-28 10:15 | おいしい店 (記事)NEW
おいしい店 鎌倉由比ヶ浜「つるや」
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由比ヶ浜通りに面した「つるや」は昭和4年創業の老舗うなぎ店。もう75年も鰻を焼いている店。作家川端康成や女優田中絹代も愛したという。

おいしさの秘密は「井戸水」。うなぎを井戸水に放して1週間。余分な脂が落ち、身が締まるのだという。店の2階から通りの反対側の路地奥に、古井戸が見える。この界隈にはああした井戸が昔はどこの家にもあったのだろう。

注文してから焼き上がるまで40分。2階の座敷で、かつて文豪たちがたむろしたという空間を流れる時間に浸って、気長に待つ。

やがて、創業以来使い続けられているという鎌倉彫の器に盛られて出てきた鰻蒲焼きが登場。
口に入れるとふわっと溶けていくような柔らかさにはびっくり。
うな重 1500円~3000円。
ド迫力の二段重ね鰻重は3500円。

鎌倉市由比ガ浜3-3-27 
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by shonanvil | 2004-06-28 10:13 | おいしい店 (記事)NEW
6/22 東逗子のホタル
まかべさんが掲示板で教えてくださった東逗子のホタルスポットにさっそく行ってみる。

東逗子駅からかぐのみ幼稚園方向に進み、ひとつ手前の道を山に入る。
5分ほど行くと、小さな川に掛かる橋が。
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たぶんこの辺りだな、と川をのぞき込んでも、辺りは闇。ホタルの姿なし。
それにしても随分山深いところだなあ、と道の先を見やると、向こうからまるで「おいでおいで」をしているように、ほのかな白い光の玉が、こちらに向かってやってくる。

一匹、また一匹。ふわふわと道を散歩するように飛ぶホタル。
映画「未知との遭遇」でちいさなUFOが道路に沿って飛来して来るシーンを思い出す。
なんだか、宇宙からの来訪者と出くわしたような、不思議な驚きと感動。

まかべさんのお友達が見たという「イルミネーション状態」にはほど遠い光の数だったが、一瞬「もののけ姫」の世界に踏み込ませてくれた、今夜のホタルでした。
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by shonanvil | 2004-06-23 10:10 | じゃらん日記NEW
6/22 天皇、千枚田へお散歩に
(お散歩からの帰り、車にお乗りになるご夫妻)
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用事で上山口に下りると、時ならぬ警備体制。
車を止められ、車外に出ると遠くから天皇ご夫妻が歩いていらっしゃる。

ひと月近く前に田植えの終わった棚田をご覧になりながら、上から下りていらっしゃったところらしい。
近所の人に聞くと、毎年千枚田にいらっしゃるとか。
新嘗祭など農耕の神事を千数百年に渡って司って来た家系なのだから、稲作には特別の関心をお持ちなのだろう。

やがて、天皇が私の前にもいらっしゃり、立ち止まられた。
ご挨拶をして、ふたことみこと、言葉を交わす。
なんだか照れます。

夕刻、新沢トンネルの中で、15分以上クルマが動かない大渋滞。
どうやら東京にお帰りの交通規制にぶつかったよう。
皇室とこんなに日常でつながっている街も、少ないだろうな。
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by shonanvil | 2004-06-23 10:08 | じゃらん日記NEW
6/21  コロッケ オン・ザ・ビーチ
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所用で昼前に葉山へ。食事をして帰ろうと思ったら今日は月曜日で行く店行く店が休み。
それならと、旭屋牛肉店でコロッケとバンズを買って、台風接近中の森戸海岸へ。

海の家もなかば出来上がり、月末の海開きを待つばかり。
ビーチに座り込んで、波が高くなってきた海を眺めながらコロッケパンをかじる。

屋外で食べると、旭屋のコロッケはとくにうまいんだよね。
・・・などとランチを楽しんでいると、突然何者かが背中をバサッと叩いたかと思うと、手に持ったコロッケパンが一瞬にして消えた。
バサバサという音と共に、コロッケパンをつかんだトンビが空高く舞い上がっていく。

やられた!! 昼ご飯取られた!! くやしいぞ! 

と言うわけで、気分直しに近くの、「大正屋氷店」でてんこ盛り「宇治金時ミルク」のデザートを。

結構満足のランチでした。 
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by shonanvil | 2004-06-21 19:35 | じゃらん日記NEW
6/20 ホタルを探して
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夜の千枚田。こんなところにホタルが・・・。意外な穴場!

気温も高く、じっとりと湿った夜。
こんな夜はホタル見物には最高のはず。
でも、もうシーズンも終わりかな?

ご近所のHさんを誘って、まずは下山口川の支流、栗坪川へ。
大昌寺近くの川沿いの細い道を入る。
集落からちょっと入っただけで、闇に包まれた深い森に踏み込んだよう。
「去年、このあたりで見たんだけど・・・」とHさん。

と、突然、川に沿ってスーッと一匹のホタルが尾を光らせながら飛んでいくのを発見。

子供の頃見て以来の、ウン十年ぶりのホタルとの遭遇。ゆるやかに揺らぎながら光のラインを描いて飛ぶさまに、しばし見とれる。

結局ここではこの一匹しか見つからず、河岸を変えて杉山神社横の千枚田に移動。
子供たちが田圃の中でホタルを見たという噂を聞いていたのだ。

と、いました、いました。田植えがすんだばかりのか細い苗の間で、5,6匹のホタルが点滅を繰り返している。
その上の棚田にも、またその上にも、ちらほらとほのかな光の点滅。

田圃では、カエルの大合唱。
湿気をたっぷり含んだ大気、月を映す棚田の連なり。ゲロゲロ、ゲロゲロと田から沸き上がるカエルの声、そして幻想的なホタルの光・・・。

「こりゃあ、バリ島のウブドだね」とHさん。
ホントだ。カエルの合唱が、次第にケチャックに聞こえてきた。
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by shonanvil | 2004-06-21 06:40 | じゃらん日記NEW
6/18 「かき氷」と「松竹大船撮影所」
葉山・堀内界隈を歩いていたら、昔なつかし氷屋を発見。
その名も「大正屋」。(至福のかき氷についてはこちらのおいしい店紹介のコーナーを参照)
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店内をのぞけば「氷室」と書かれたレトロな木製の冷蔵庫がドーン。
その脇にでっかい氷用のノコギリ。そして無人。
「すいませーん」と声を掛け、やがて現れたのがにこにこ顔のおじいちゃん。

聞けば、オン年70歳のおじいちゃんのお父様の代から、ここ堀内で氷屋を営んでいるのだという。まさしく大正時代から続く「大正屋」。
「昔は葉山の別荘はどこでも氷で冷やす大きな冷蔵庫があってね。うちも氷の配達で大繁盛してたよ。」

(巨大なノコギリは氷切り用)

とはいっても、氷屋一筋ということではなかったようだ。
「店は女房に任せて私はサラリーマンをやっててね。大船の撮影所に通ってたんですよ」
なんと専門は特殊撮影。いまでいうCGやデジタル処理のなかった時代に、ミニチュアの街を作ったり、稲妻を走らせたり、女優をハワイの背景とクロマキー合成したりと言った特撮をやっていたのだという。

「模型づくりが好きだったんだよね。で、ある人に紹介されて撮影所に行ったら、300坪もある大きなステージに、街を丸ごと作って汽車を走らせなさいっていうんだからね。夢みたいな話で、もう感激しちゃってね。以来何十年、特撮に没頭しちゃったんだよ。」

新藤兼人、黒沢良などの巨匠とも仕事を共にする。
松竹大船、黄金期の真っ只中。いまのテレビ局などの比ではないにぎわいと活気のある世界だったのだろう。

模型少年が、突然華やかなショウビジネスの世界に入り、わくわくしながら仕事に惚れ込んでいく。そんな輝いた時代と輝いた人生が、おじいさんの話から手に取るように伝わってくる。

おじいさんが丁寧に作ってくれたかき氷を食べながら、そんな話をたっぷりうかがった。
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by shonanvil | 2004-06-18 22:21 | じゃらん日記NEW
おいしい店 かき氷「大正屋」
葉山森戸海岸にある、昔ながらの氷屋さん。
ここのかき氷は、絶品!!

夏の海水浴シーズンには向かって左側のテーブル席のある店(昔はそばや丼物も出していたという)がかき氷の店としてオープンするが、シーズン以外は右側のテイクアウト(なんてしゃれたものではないが)の店のみオープン。

当年70才になるおじいさんと奥さんがシャカシャカと削ってくれるかき氷。
レモン、イチゴなどは150円。ミルクなど200円。最上級の宇治金時ミルクで230円、とお値段もレトロ。
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それでいて、中身は大変ゴージャス。宇治金時ミルク(上の写真)の場合、カップの下にたっぷりのあんこ。その上にこれでもかというほど氷をに詰め、手で丁寧に押さえ、また氷。さらに手で押さえ、を3度繰り返す。そこにたっぷりとシロップを掛け、ミルクをこれまたもういいよと言うほど掛け、その上にあんこをどっさり。

元松竹大船撮影所で特殊撮影をしていたおじいさんだけあって、その仕事の丁寧なこと。
かき氷ひとつにたっぷりの時間と職人の技を掛ける。

こんな贅沢なかき氷にはこれまで出会ったことがなかった。
葉山っていいねえ、とまた思える至福体験ができた。
ごちそうさまでした。


大正屋氷店
葉山町堀内373

「お休みはいつなんですか?」と聞くと「毎日休みみたいなもんだからねえ。朝は7時半くらいから、夜も7時半くらいまでなら開いてますよ」とおおらか。行ってみて開いていたらラッキー、という感じで対処願います。
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by shonanvil | 2004-06-18 21:38 | おいしい店 (記事)NEW