<< 月見団子が一個多い・・・?? 「De・・・ズニー・シー」では... >>
アーキペラーゴ旅気分 in 秋谷
a0003150_8484733.jpg

「波打ち際に、世界の縁が静かに打ち寄せている」

今福龍太の「群島-世界論」の書き出しを彷彿させる秋谷・久留和海岸の見事な夕暮れから、この宵の小さな旅は始まった。

ここから、峯山・大崩の斜面を一直線に登る細い緑のパサージュに入る。

秋の夕闇の中、虫の声を聞き、ときどき振り返り上弦の月が相模湾に落とすおぼろな光を眺めつつ、息を切らして急坂を登る。
それだけで、もうしっかり旅気分です。

そしてたどり着く、隠れ家風の庵、サウダージ・ブックスのサロン。

旅好きたちが打ち寄せられたようにここに集まって、一人の旅人の話を聞き、旅の楽しさをシェアする。
そんな会が開かれるのだ。

a0003150_8491717.jpg

各人が食べるものと酒を持ち寄るポットラック・パーティ。おいしそうな料理がいろいろ。

a0003150_858780.jpg

で、今日の旅人は今井栄一さん。
『スイッチ』『セブンシーズ』『ブルータス』などの雑誌にインタビューやルポルタージュを寄稿するフリーランスライター。

旅先はカナダ クィーンシャーロット島。トーテムポールの文化を伝承するネイティブ・カナディアン、ハイダの人々が住む群島。
ゾディアックやカヌーで島々をまわる様子をスライドで見ながら、アーキペラーゴ(多島海)旅体験をシェアさせて頂く。

テーブルの上には、旅に関連する本や、今井さん愛用のカメラ、現地の海辺で拾ってきたという小石などがディスプレイされている。
a0003150_8511918.jpg

a0003150_8582642.jpg


サウダージブックスには、旅関連の著作も多い文化人類学者今福龍太さんの蔵書が「Biblioteca las palmas 大王椰子文庫」として公開されていたりして、旅気分、益々高まる。

デッキでの焚き火、風に揺らめくスクリーン、夜空の月・・・・。なんとも贅沢な、秋の宵。

a0003150_904678.jpg


スクリーンの向こう、漆黒の秋谷の木々が、クィーンシャーロット島の深い森に見えてきました。

a0003150_8584695.jpg


声を掛けてくださった、本イベントの企画者3knotの寒川さん、サウダージブックスの浅野さんご夫妻に深謝!!
[PR]
by shonanvil | 2009-09-27 08:56 | じゃらん日記NEW
<< 月見団子が一個多い・・・?? 「De・・・ズニー・シー」では... >>