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仙崎港
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山口県仙崎。
金子みすゞゆかりの「みすゞ公園」から仙崎港を見下ろす。

かつては捕鯨の町として知られ、終戦後には大陸からの引揚げ船の帰港地として有名になったこの港。

いまは、16キロ離れた秋吉鉱山で採掘された石灰石が、はるばるベルトコンベアでこの港まで運ばれ、巨大船に積み込まれて、瀬戸内海を航海して兵庫のセメント工場に向かう、その積出港として活用されている。

沖に見えるのが、その石灰石船。
石灰石は、日本が自給自足できる数少ない鉱物資源のひとつだ。

戦争の後始末を担わされた港から、日本の基幹産業を支える石灰石の専門港へ。
仙崎は日本の歴史を見つめてきた港というわけだ。

船は、1万3000トンの巨体に石灰石を満載し、一昼夜の航海にまもなく出発する。
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by shonanvil | 2009-03-29 13:39 | じゃらん日記NEW
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