<< 油壺「観潮荘」 めで鯛 >>
神田は路地がうまい
クルマも入らないような細い路地にあるうまい店を知っているというのは、ささやかな喜びだ。

神田小川町の牡舌亭もそんな店。
「牡舌亭」と書いて「ぼたんてい」と読む。そう、牛舌の店。

a0003150_6214363.jpg

ホームページもないし、ほとんど宣伝もしない地味な店だけど、こういう店がうまい。

紀州備長炭の強火でサッと焼きあげる、その手際の良さ。
牛タンは歯ごたえが命。厚さと熱さが何よりも大事なのだ。

薄い肉は冷めるのも早い。
無口な店主が、炭火から目を離さず黙々と焼いて、皿に重ねるようにして焼き上がりを乗せていく。

客は上から順番に、少し急ぎ気味に口に運ぶ。
店と客が一体となって、冷めないうちに食べようと工夫するのだ。

従って、椅子席ではなくカウンターに座る。これが、通の道、というわけだ。

a0003150_6221472.jpg


おきまりのとろろ、麦飯、テールスープの組み合わせ。牛タンとのこんな組み合わせを発明した日本人の舌、これもスゴイ!

(ちなみに、牛タン麦とろを生み出したのは牛たん専門チェーンでおなじみの「ねぎし」なんだって)

おっと、写真なんか撮ってる場合じゃない。急いで頂きます!


牡舌亭
千代田区神田小川町2-8 石垣ビル1F
03-3295-7090
11:30~1:30 5:30~10:00
土曜日 ランチのみ
日曜日・祝日 定休
[PR]
by shonanvil | 2009-03-12 06:22 | じゃらん日記NEW
<< 油壺「観潮荘」 めで鯛 >>