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自然と地球環境を考える週(というマイブーム)
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ボルネオ時代にお世話になった動物学博士の安間繁樹先生に関する記事が、今週発売の週刊新潮にドドンと掲載された。先週、先生からご連絡を頂いていたので、早速購入。

西表島に惹かれてイリオモテヤマネコの研究の没頭。ついに世界で初めて、その生態を動画で記録することに成功したというひと。天皇へのご進講をつとめられたり、多くの大学・研究所から請われながら、生涯フィールド研究者を貫くため、組織に所属せずフリーランスの研究者で居続けるという、文字通り自然の中に身を置いて動物研究をするのがなによりも大好きな研究者だ。

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もちろん動物に関する著書が多いが、子供時代の思い出を綴ったエッセイもおもしろい。

そんなすごい先生なのに、私のボルネオ滞在中は、気軽にフィールドに誘って頂いて、熱帯雨林の中をずいぶん案内して頂いた。キナバル山登山に誘われながら、あまりのハードさに途中で私がリタイア。そのまま一緒に下山して頂くというトホホな思い出も。

そんなことを思い出していたら、昨日、夕暮れ時の犬の散歩で、ご町内のHさんと遭遇。元気象庁の重鎮で、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の日本代表を務められたこともある、気象学の専門家だ。

「今年の冬はなんだかあったかいですね」という話から、なんと思いがけず高名な元教授に「地球温暖化」の野外講義を受けるチャンスに恵まれたのだ。

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国際村には、海外からの研究者を集めて地球環境についての対応策を研究する「地球環境戦略研究機関」という環境庁傘下の施設もある。国際村は環境問題でも先進的な場所だったんだと、改めて気づく。

「今年の2月に大雪があったでしょ。あれも温暖化が原因なんですよ」とHさん。

ええっ? 温暖化で大雪? Hさんはわかりやすく解説して頂いた上に、「講演用にまとめたプリントがあるから、あとでお宅に届けておきますよ」

プリントは、京都会議以降の学会の取り組みや、最近マスコミに登場し始めている「温暖化否定論」についても、学者らしく理路整然と警鐘を鳴らしていく、わかりやすい内容だった。
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いやあ、科学音痴の私に、なぜにこんなに素晴らしい方に、素晴らしい知識を教えて頂くチャンスが巡ってきているのか。

今週は、まさにMY「地球科学ウイーク」となった。
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by shonanvil | 2008-12-20 11:48 | じゃらん日記NEW
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