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伝統構法・伝統工法
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葉山・堀内の川崎別荘のすぐそば。山の緑を背景にした場所に建築中の伝統構法の家の見学に行ってきた。
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大きな大黒柱を中心に、在来工法では見られない太い柱や梁が並ぶ。
すべて国内産のヒノキやスギ。一部には古民家を解体した古材を使う。
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天井高も思いっきり高く、一部は大屋根まで吹き抜け。
中央部分は通り抜けできる土間が走り、縦にも横にも空気が通る。いわば家全体が木と一緒に呼吸するような家だ。

葉山に皇族や財閥の別荘が建てられた頃、この一帯には和建築の高い技術を持った宮大工などの職人が全国から集められ、住み着いていたのだという。
そんな匠たちの腕もなかなか生かされる機会が少なくなり、高齢化が進み、若い大工に伝承もされない。
この場所に、こうした伝統工法の家が建つというのは、まるで土地が大工の技術とこころを呼び戻したかのようだ。
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材を吟味し、土地の風土に合わせて丁寧に作った家なら、100年以上は軽く持つ。
サスティナブルという点からも、もっと和建築が見直されるべきだと痛感。

とはいっても、建築費は在来工法などの数倍するようだけどね。

工事現場には、いい木の香りが漂っていた。
いつの日かこんな家に住みたいなあ。当分その予定はないけど。
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by shonanvil | 2008-11-08 19:18 | じゃらん日記NEW
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