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中原中也展@鎌倉文学館
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「汚れつちまつた悲しみに……」

の中原中也は、ことし生誕100周年。

30歳という生涯の短さ。その最期の年を過ごした鎌倉。
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いま鎌倉文学館で開催中の「中原中也 詩に生きて」は、そんな中也が激しく駆け抜けた生涯の軌跡を、簡潔に、しかし立ち去りがたいほど饒舌に見せてくれる。

展示を見終わって庭に出ると、何とも甘く香しいバラの花の匂い。
バラ園の秋バラがいま盛りなのだ。

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佐藤栄作が別荘として使い、三島由紀夫も逗留していたという歴史を持つ鎌倉文学館の建物。
陽に映えるバラの美しさと毒々しいトゲは、明治・大正・昭和と政治・文学の舞台として陽になり影になったこの建物の歴史そのものだ。

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中也が通ったというカトリック由比ガ浜教会まで足を伸ばす。
建物は建て替っているが、中也に語りかけるジョリー神父の説教の声が響いてくるような厳かさ。
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古都としての鎌倉とはまた違う、近大鎌倉の日々を歩いたような一日・・・。

「中原中也 詩に生きて」は12/16まで。


鎌倉文学館
0467-23-3911
「中原中也 詩に生きて」
[時間]9:00~16:00
[休館日]月曜
[入館料]一般400円、小・中学生200円
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by shonanvil | 2007-11-08 21:05 | じゃらん日記NEW
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