夕方から国際村内のSさん宅で小さなパーティ。
村の中でも一番緑の多いところ。
デッキからの風景は、まるで信州あたり、いやフォンテーヌの森の中。
パリ暮らしの長かったジャーナリストの家らしく、家のつくりもライフスタイルもまったくあちら風。フランスから持ち帰ったランプのために、壁にフランス型のコンセントが付けられているのにはびっくり。
集まった9人のうち、5人がアメリカ、イギリス、フランスなどで長期海外生活をしてきたひと、というのもすごい!
欧米人と日本人の自然観、歴史観の違いから、フランスチーズの話まで、あっという間に6時間。お開きの時には日付が変わっていた。
「まだまだ。フランスの夜はこれからよ。」
これが70ウン歳のご婦人の言葉だからすごい。
人生の先輩の方々の話をじっくり聞くのは楽しい。