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街の蛍
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雨上がり。高湿度。無風。

こう三拍子揃うと、蛍出現の条件が揃っているんじゃないか。
そう思って、葉山某所に出かけてみる。
いつもなら何人かも蛍ウォッチャーを見かけるこの場所も、雨上がりで足下もぬかるんだ今日は人影ゼロ。

でも、いました、いました。川沿いの木々の間を幻想的に浮遊して強い光を発する源氏蛍。
田圃脇の繁みには、数十匹の小さな平家蛍が固まって、クリスマスツリーのイルミネーションのように点滅を繰り返す。
漆黒の深い森の中で繰り広げられる、音のない光だけの求愛の儀式は、やっぱり感動的だ。

時間も遅くなったので、山の上のもうひとつの蛍スポットに移動。
こちらは、もう求愛時間が終わったのか、見つけたのは2匹だけ。

帰ろうとしてふと山の下を見下ろすと、湿った夜の空気の中でまるで蛍のように輝く街の灯が。
これはこれで美しい。
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by shonanvil | 2007-06-30 12:05 | じゃらん日記NEW
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