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1/22 パウラ・モーダーゾーン・ベッカー展
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葉山の近代美術館で開催中のパウラ・モーダーゾーン・ベッカー展へ。

もちろん(?)知らない画家だった。
100年ほど前にドイツで活躍した表現派の女流画家。詩人リルケと親交があった。けれど31才で急逝。
こういう人生を送った人がどんな絵を描くのか、興味があった。
内面を見つめる眼とういのかな。重いけれど強烈な感性。

もうひとつ。彼女がしばらく暮らした、ヴォルプスヴェーデという小さな村にも興味があった。
芸術家がたくさん移り住んだという村ってどんなんだろう。
都市の重圧から逃れて自然の中で精神を解放しようという動きって、100年後のいまも同じ。

葉山のような山紫水明の穏やかな自然かと思えば、彼女の描くヴォルプスヴェーデは泥炭地帯の広漠とした風景。美しくはあるが、重く艶のない自然。
ドイツ人と日本人の自然観の違いなのか?  当時の強い抑圧のあった時代背景からなのか?

100年前と今。自然回帰のかたちの違いに、ちょっと驚かされた作品世界だった。

パウラ・モーダーゾーン・ベッカー展は3月26日まで。月曜日休館。
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by shonanvil | 2006-01-24 17:15 | じゃらん日記NEW
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