毎年、夏休みもあと数日、というあたりに開催される横須賀市の自衛隊花火。
正式には「横須賀西地区納涼花火大会」というのだけれど、開催地が自衛隊武山駐屯地なので、地元のひとには「自衛隊花火」で通っている。
さすが自衛隊駐屯地。ゲート付近は物々しい雰囲気。
でも,やたら広い駐屯地内には盆踊りの櫓や出店も多数。芝生ではシートを敷いて花火の開始を待つ人多数。
7時半、いよいよ花火の打ち上げ開始。初っぱなから威勢良く連発。
ここの花火の特徴は、規模は小さいけれど、至近距離での鑑賞が出来ること。
打ち上げはすぐ目の前。ほぼ真上、視野いっぱいに広がる炎の大輪を楽しむことが出来る。
しかも大音響がズズンと腹に響く。
やっぱり花火は、火の粉をかぶりそうなくらいの迫力がなくっちゃね。
見上げっぱなしで、すっかり首が痛くなる。これまた、終わりゆく夏の日の思い出、ではあります。