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3/10。東北に震災で亡くなった人の数だけの追悼花火を上げる。

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2年前にチェンライで会った世界一周旅行中のカップル、ぽんさんとかおさん。その後南米まで行ったところで東北大震災のニュースを聞き、急遽旅を取りやめて帰国。それ以来ブログの更新も途絶えて気になっていたが、先週末に久々の更新があった。獣医でもあるぽんさん、看護士のかおさんの特技を活かして被災馬の保護や子供達のケアの活動をずっと続けていたのだ。

で、その仲間たち「スコップ団」が、すごいことを企画した。人生半ばで命を失ったひとの思いや残された遺族の悲しみを追悼するため、被災志望者・行方不明者の数だけ花火を打上げようというのだ。きっかけはなんとも心動かされるある女性との出会いだった。その話は主催者のブログに詳しい。http://blog.goo.ne.jp/cheapdust/e/768944be6fa5d0cbc1c053f46b8e8978 

今回の花火は、花火を見る人のためのものではなく、天国に打上げるためのもの。人生を咲ききることができなかった多くの人の鎮魂に、ぱっと大輪の花を咲かそうというわけだ。
打上げ日は3.11ではなく前日の3.10。震災の前日、元気で生きていたその人生への賛歌という意味が込められているのだろう。

想定費用3000万円に対して、やっと1600万円の寄付が集まった。一瞬で消えてしまう花火に大金を使うより、被災者の生活支援に使うべきだろう、という声も当然あるだろう。
花火は"お供えだ”と主催者は語る。
「お供えは、合理的に考えれば無駄な事かもしれません。でも、人間だからやるのです。感情があるから、そうするのです。」
この言葉に、襟を正して生きることに立ち向かっているひとの意志に、胸を突かれた思いがした。
3.10の夜、目を閉じて打ち上がる花火を見たいと思う。


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by shonanvil | 2012-02-22 08:01 | じゃらん日記NEW
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