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12/19 炭焼き 窯出し
早起きをして、子安の軽部さんち(といっても子安では25戸中18戸は「軽部」さん!)に
今年最後の窯出しの見学に。

ボランティアの人二人も到着し、7時から作業開始。
軽部のおばあちゃんとふたりのボランティアさんは、お互い言葉も交わさず、自然に出来ている役割分担で、手際よく作業をすすめる。

まずは、窯の入口を塞いでいた土やコンクリートの蓋を開け、
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窯の中に入って、焼き上がった炭を次々と出す。

じゃまを承知で、ちょっと顔を突っ込ませてもらうと、
中は2週間徐冷されたとはいえ、ぼんやり暖かい。
粉塵の舞う中での作業は、結構しんどそう。
短時間で、涙ポロポロ、のどイガイガ。
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全部の炭を出すのに、1時間。
大袋に9個分の炭が出来ました。
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窯の中を掃除したら、すぐに次の窯用に木を入れていく。
奥から隙間なく詰めていく作業は、思いの外大変そう。
そりゃそうだ。出すときは焼けて軽くなっているけれど、入れるときは生木だから重い重い。
なんと2時間もかかった。
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詰め終わると、火入れ。
電動ブロワーを使うと、あっという間に炎が立つ。
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様子を見ながら約7時間焼く。
このあと、空気穴を閉じて蒸し焼きにし、翌朝、煙が「あさぎ色」に変わると、完全に密封して2週間の自然徐冷。
(「あさぎ色」なんて、いい言葉だねぇ。里には日本の古いいいものが残ってます。)

新しい炭が窯から出されるのは、新年明けて9日。
いま窯に入れた木が、2005年の炭第一号となるわけだ。

火入れも終わった頃、炭焼き職人志望という若い男性が訪ねてきた。
「きついばっかしで、カネにはなんねえよ」
前回、下見に来たときに軽部さんはそう伝えた。
それでもまたやって来たところをみると、かなり本気??
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一方のこちとらは、「見学」と称して気ままに三人の作業のじゃまばっかり、と情けない。
にもかかわらず、温かくいろいろ教えてくださった軽部のおばあちゃん、妹さんご夫妻、お二人のボランティアさん、ありがとうございました。
いい後継者が育つといいなぁ。
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by shonanvil | 2004-12-19 20:14 | じゃらん日記NEW
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