ショーン・ペン監督の映画。
映画館でも見たし、DVDを何度も見たし、原作も読んだ。
何度見ても、心震える。
日本語の予告編に騙されると、この映画、お手軽な青春映画だと思ってしまうけれど、日本じゃこんな売り方をしないと売れないのかなあ。
で、英語版の予告編をつけてみました。
最後の "lose yourself"(我を忘れて夢中になれ!) というフレーズが、ぐさりと突き刺さる。
出番は少ないが、最後の方で登場する老優ハル・ホルブルックの存在感はすごい。
90年代が舞台だから、ベトナム戦争後のヒッピー・ジェネレーションの色が濃いが、どうして、時代を超え、世代を超えて響くのでは。団塊おじさんもやられてしまいました。
「旅立て!」シリーズ第二弾、ということで。
※ふたつ前のエントリーの写真にある一番上の本、タイトルが気分だったので載せたけれど、中身はいまひとつです。(あくまでも個人的感想です、ハイ。)
あの写真を見てamazonに速攻注文した方がいらっしゃったので、申し訳ないことをしたと思っています。(笑)
この映画は、いますぐTSUTAYAに走っても正解!