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小田和正・キマグレン他出演の野外フェス OTODAMA SEA STUDIO in 湘南国際村「めぐりの森」
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もうチケットを手に入れた人も多いと思うけれど、キマグレンが運営する逗子海岸の夏限定ライブハウス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」が、10月17日に湘南国際村「めぐりの森」で野外フェス「OTODAMA FOREST STUDIO」を開催。

5月の植樹祭に次ぐ、めぐりの森での大型イベント。
午後1時から6時まで、小田和正、キマグレン、THE BOOMなど、なかなかの豪華ミュージシャンが続々ステージに立つという、すごいイベントになる。

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動員予定1万人。
まあ、会場は何万人でも入りそうなほどだだっ広いから問題ないが、これだけの人をどうやって会場まで運ぶかの方が問題。
逗子と横須賀から5分おきにシャトルバスを出すほか、新宿・東京・横浜から会場への直通バスも走る。
会場周辺だけでなく、逗子、横須賀のバス乗り場でも大渋滞が起きそうだ。

「海が見える山奥の“森フェス”」というキャッチフレーズだが、残念ながら「山奥」とか「森」とかをイメージしてくるとがっかりするかも。

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めぐりの森全景。フェス会場までは入口から徒歩10分。5月に全国植樹祭が行われた場所だ。

めぐりの森は、かつでは関東有数の緑豊かな森だったが、ゴルフ場開発が行われ、その後放置。湘南国際村の2期3期開発用地となるも、不況で開発者が手放し、荒れ放題になっていた土地。
その後神奈川県に譲渡され、緑地に戻すことになったという、自然破壊と開発破綻の象徴のような場所だ。
(「めぐりの森」と国際村開発の経過はこちら

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めぐりの森内部。会場への道は舗装され、案外整備されている。

いまは、夏の間に雑草が背丈ほどまで伸びて、一見緑いっぱいではあるが、「山奥」でも「森」でもない。秋になり冬になると、葉は落ちて、めぐりの森は茶色の地肌をむき出しにした荒れ地に戻る。

でも、がっかりしないで、こんな土地の歴史を知り、人間の仕業に心を痛めながら会場に入れば、この野外フェスがエコをテーマにしたフェスであることの意味がきっとよくわかる。

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会場では、ステージ建設など工事が着々と進んでいる。向こうは三浦半島最高峰、大楠山。

音霊は5月の植樹祭にも参加し、ここを森に戻すことに貢献しようとこの野外フェスを計画したのだ。
売上の一部が植樹の費用に充てられ、カーボンオフセットを実施。フェスそのものもマイ箸、マイボトル持参、ゴミ削減などエコ色を強く打ち出している。

めぐりの森が本物の森になるためには、まだまだ数十年、数百年という年月と、人の汗が必要となる。
壊すのは簡単だが、自然を戻すのはえらく大変だ。

そんな事実を、この野外フェスはきっと教えてくれる。

普段は静かな国際村も、17日は村開闢以来のにぎやかさになるだろうな。
マナーとエコを守って、フェスをたっぷり楽しんでね。


「OTODAMA FOREST STUDIO」
開催日 10.17.Sun
会場  湘南国際村 めぐりの森(神奈川県横須賀市)
時間  開場 10:00 / 開演 13:00 / 終演予定 18:00
出演アーティスト
【FOREST STAGE】
小田和正 / キマグレン / THE BOOM / スターダスト・レビュー / Chara with laidbook
【TRAVEL STAGE】
ライブパフォーマンス : が~まるちょば (12:00から出演)
カサリンチュ / 近藤夏子 / 佐藤嘉風 / Rake

OTODAMA FOREST STUDIOのホームページはこちら
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by shonanvil | 2010-10-07 04:32 | じゃらん日記NEW
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