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そろそろ“主張しすぎない”の時代へ
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今シーズンも案内を頂いて、スイスの高級ファッションブランド「アクリス(Akris)」の秋冬コレクションの発表会に行ってきた。

スイスの伝統的な織物や刺繍の街サンガレンに本社を持つブランドで、親子三代にわたって守ってきた素材の質の高さと縫製の緻密さ、そして「ディスクリート」(分別のある,思慮深い,主張しすぎない)なデザインが特徴だ。

従って結構高価。ヨーロッパの王室やアメリカのトップキャリアなどが顧客リストに並ぶのだという。

この「主張しすぎない」って、これでもかこれでもかの時代に、一番惹かれるコンセプトじゃないだろうか。

世の中には勝ち気な人が書いて、勝ち気な人が読む本があふれている。
もう腹一杯、って感じがするのは私だけだろうか。

「主張しすぎない」というのは、「主張しない」ではなく、節度や慎みを備えた大人にしかできない技だ。

これみよがしは一切ないけれど、クオリティは超一流。それでいてデザインのエッジはきちんと立っている。
そんなバランス感覚がいい。

こんな服をさりげなく着れる大人になりたいもんだ。
(とはいっても、アクリスにメンズはありません。)
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by shonanvil | 2010-06-18 22:04 | じゃらん日記NEW
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